融資業務の失敗で罪悪感。地銀を辞めたい。1605view

今、地方銀行で働いています。入行して3年目になりました。銀行に入って、最初の1年目は預金兼融資係で銀行実務のイロハを学びました。うちの銀行の新人育成の流れとして、最初の1年目に預金もしくは融資係を経験し、その後営業担当として外回り(うちの銀行では渉外係と呼んでいます)をするのが通常です。
私も同じ流れで、2年目からは渉外担当に配置替えとなりました。
最初のうちは個人顧客への預金セールスや投資信託などの金融商品をメインとしたリテール部門の営業担当でしたが、営業2年目にもなった、ということで法人の担当も数社任されることになりました。
個人顧客と比較して、やはり法人の取引先は新人には難しい一面もあることから、会社の規模としてはそんなに大きくないところを担当させてもらいました。法人ですから、小さいながらも当然社長さんがいます。
若い自分のような駆け出しの銀行マンが、企業の社長たちと同じ土俵で仕事の話ができることに喜びを感じながら毎日駆け回っていました。

私の担当する会社の一つに、従業員が20人程度の印刷会社がありました。
社長は少し癖のある方でしたが、毎月集金があり、それ以外にも受取手形の取り立てや、従業員さんの積立預金の集金など訪問回数は比較的多いほうで、訪問が重なるうちに少しずつですが社長とも会話をする機会が多くなり、ある日、運転資金として2000万円の融資相談を受けました。
聞けば、入ってくる予定だった大口受注先の売り上げが、問題が発生して入らなくなってしまい、今月分の支払いに回す資金が不足してしまった、とのことでした。
ある月の18日に相談を受け、25日には待ったなしの支払いがやってきます。
預金取引のみでしたが、メイン先だと思っていましたし、融資取り組みは問題ないのではと考えたことから、とりあえず決算書を預かって支店に持って帰りました。
支店に帰って融資係長に相談したところ、地元のほかの信用金庫からの借り入れが大きすぎて、債務超過の状態でした。
融資係長からは「うちではどうしようもできない。断ってこい」と言われ、やむなく社長のところへお断りを入れにいきました。
しかし社長からは、「お宅とは新規融資取引になるんだし、売上だって毎月集金してもらってお宅の銀行にいれている。何とかならないのか」とのことで再検討を依頼されました。
しかし、融資係長の考えに変化はなく、板挟みで何もできないうちに、毎日のように社長からは「どうなっているか」という進捗確認の電話。「今進めていますから、改めてご連絡します」と回答していたものの、とうとう何もできないまま25日を迎え、その後、大変な苦情に発展した後、一年待たずして会社は倒産してしまいました。
多くの従業員を抱える会社を潰してしまった、との罪悪感で自分が潰れてしまいそうです。ぜひ、ご意見をください。よろしくお願いします。

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回答

2件の回答

  1. Yashio 2016/01/14 4:07

    おそらく、この会社はメインバンクが貸してくれなかったんだろうね。
    なんとなく資金繰りに焦った社長の姿が目に浮かぶなぁ…
    でも、融資係長も融資相談のお断りを若手一人にさせるのはひどいね。一番トラブルになりやすいのに。
    本来なら、役職者同伴で、複数で対応すべき問題なんだけどね。
    でも、真っ向勝負で支店長とかに直接話せばよかったのに。銀行は縦社会だから、上に相談してしまえば、責任の一端は預けることになるんだから。
    やっぱり報連相が基本だよ。
    それと、今回のケースで会社が倒産してしまった結果だけをみたら残念だけど、仕方のないことだよ。ある程度割りきって仕事しないと、長く働けないよ。
    これから銀行員をやっていたら、こういったケースはよくあることなので。
    自分の糧にして頑張ってね。

  2. 2ii 2016/01/10 14:31

    銀行員という仕事は、色んな人たちからの板挟みにあうことが本当に多い仕事だと思う。
    それは外部では取引先、内部では支店長やほかの上司、はたまた本部といった具合に。
    今回質問している内容も、まさにこの典型だと思う。取引先と融資係長の間に挟まれて、どうしようもなくなり、何もできなかったのだろう。
    銀行の仕事をする以上、たくさんのシーンで気を遣うことが多いとは思うが、一つ伝えたいことは、気を遣い過ぎると仕事に押し潰されてしまうということ。
    「このことを言いたいけれどあまり良い顔をされないだろうから」や「忙しそうだから後で相談しよう」とかいった気遣いは無用だと思う。
    これは問題が先送りになりがちな典型的な例で、何か問題を抱えているときにこの考えでいると必ず後でツケが回ってくる。
    銀行の仕事は時間が勝負である。
    自分の身を守るためにも、気を遣い過ぎることなく、言うべきものはしっかりと伝え、組織として対応できるように上司を巻き込むことである。
    今回のケースでは、融資係長を飛び越えてでも、次席者や支店長の耳にいれるべきであっただろう。

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