文具メーカーへの転職を志望しています。
現在お勤めの方々が感じている、文具メーカーの良し悪しを率直にお聞かせください。
ご回答よろしくお願いします。
質問
文具メーカーの良い点と悪い点は?397view
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回答
3件の回答
【良い点】:生活に身近なモノを扱うため、世の中の物の流れがよく理解できること。
【悪い点】:業界自体に少し古い体質が残っていること。
良い点に関してですが、やはり文具という馴染みのある身近なモノを扱うので、モノの流れは良く理解できます。
例えば、流通卸(問屋)と呼ばれる事業者の役割や、「◯◯%OFF」といった値引きの仕組み、企業や自治体名が印字された記念品やOEM商品についても多くを学ぶことができます。
これは、生活に身近なモノを扱うメーカーであれば同じことが言えると思います。
悪い点に関しては、文具という長い歴史を持つ業界であるがゆえに、古い体質が残っていることです。
昔に交わした特値契約が、現在の取引価格・数量に見合わない状態でも継続されている場合があることや、紙ベースでのやり取りが非常に多いことが挙げられます。
私が感じる文具業界の良い点は、良い意味でゆったりとしているところです。
個人的に仕事漬けの生活を送ることを望まないため、私にとっては非常に良い環境です。
私は文具業界でしか就業経験がありませんが、他業界から転職された方々も、比較的ゆったりとした雰囲気だとおっしゃっています。
ただし、会社規模が大きくなればまた雰囲気は違ってくるのかもしれません。
悪い点としても、良い点と同様にゆったりとしているところだと言えると思います。
仕事に対して熱中しながら、スピード感を持ってバリバリ働きたいと考える方は少し物足りなさを感じてしまうかもしれないですね。
以上、あくまでも私が感じる文具業界の印象ですので、質問者様が入社を希望されている会社内の雰囲気とは一致しないこともあるかと思います。
ご参考にしていただければ幸いです。
文具メーカーの良い点としては、業界間の繋がりも多く、他メーカーの方を含め仲が良いことだと感じています。
これは営業に限った事情であり地域によって異なると思いますが、展示会や懇親会が定期的に行われ、代理店や販売店、他メーカーの方々とお話する機会が多いことが理由として挙げられるでしょう。
私が新入社員の時には、同じエリアを担当されていた他メーカーの先輩方に色々と教えて頂いたりもしました。
悪い点としては、収入が高くはないことですかね。
業界自体の年収が高くないため、稼ぎたい方にはおすすめできません。
ただし、給与体系は会社によって異なるので、文具メーカーでも高収入な会社はもちろんあります。事前に下調べを行い、悔いのない就職となることを願います。