学生のときにアルバイトしていた編プロにそのまま入社して5年たちます。編プロの仕事は楽しいけど、5年勤めて月給がたったの20万円しかないので、そろそろ将来のことも考えて出版社や広告制作会社に転職することにしました。
いくつか応募して面接に呼ばれることとなりましたが、そのうちの数社で面接のあとに筆記試験をやるようです。アルバイトからそのまま社員になったので、まともな就職試験を受けたことがありません。いわゆるSPIみたいな試験を受けることになるんでしょうか?それとも決められたテーマの作文を書くんでしょうか?とりあえず某出版社の筆記試験があります。
新卒採用だったら足きりで筆記試験受けるのはわかるんですが、中途採用では今さらって感じがします。筆記試験がどの程度採用の判断基準になるのか教えてください。
質問
編プロから出版社への転職活動での筆記試験357view
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回答
5件の回答
私は出版社から広告制作プロダクションに転職しましたが、作文とキャッチコピーの課題がありました。作文の文章量は原稿用紙2枚分を1時間以内に書くもので、テーマは「好きなコピーライターとその人の作品で好きな広告物」でしたね。
キャッチコピーの課題はたしかお題は缶コーヒーで、制限時間1時間以内に思いつくだけ、缶コーヒーのキャッチコピーを考えるものでしたね。で、考えたキャッチコピーはどの年齢層を対象としているか、男性か女性かなど企画主旨みたいなものを3行程度でまとめて書くよう指示されました。
質問者さんが編プロさんで出版寄りの仕事か広告寄りの仕事をしている人か分かりませんが、編集寄りの仕事をしていた人で、広告制作会社を受けるんだったら、何人か好きな広告クリエイターを答えられるような状態にしといた方がいいかもしれませんね。
PC情報誌で編集してますが、僕の場合は面接前に履歴書・職務経歴書と一緒に指定されたテーマで作文を提出しました。うちの会社は中途採用でも1人の枠に100人ぐらい応募がくるそうなので、作文で起承転結のある文章がしっかり書けるか書類の段階でみたいようです。それと面接する人を絞りたいのでかなり書類で落としてました。100人応募があって面接に呼ぶのは20人前後だとか。
面接は2回ありますが、1回目の面接でPCの基本スキルのテストをしました。いわゆるCPUとかLANの意味はどれかといった選択問題ですね。PCの専門誌なので基本的な用語の意味が分からないと話にならないので、この筆記試験はかなり重視してたみたいです。
まあ、PC専門誌なので応募者はいかにもなオタクっぽい男ばかりでしたけど…。
相談者がどんな会社を受けているか知りませんが、専門的なジャンルの出版社や広告会社の面接を受けるんだったら、面接前に事前に予習しといた方がいいもしれませんね。
前働いていた会社は漢字の読みの問題と類義語・反対語を選択する問題がでましたよ。
結構ひっかけ問題が多かったです…。でも普通に仕事してればわかるレベルだと思うので特に対策は必要ないと思います。そりゃあ編集者だから最低限の日本語が分かってるかどうかを見てると思うので、採用の判断基準はそれなりにウエイトを占めてるんじゃないですか。
僕が編プロから出版社に転職しましたが、作文はありました。
うちの会社は結構筆記試験を重視していて、文章能力と構成力をみたいようです。新卒でも中途採用でも毎回採用試験のたびにやっているみたいで、作文のテーマも毎回変えているようです。
自分が中途で入った時のテーマは忘れましたが、そんなに構えるほど難しい内容ではなかった記憶があります。編プロさんで普段から原稿を書いている主さんだったら楽勝な内容だと思いますよ。
会社によって色々かと…。
住宅情報誌から不動産関連の広告会社に転職したものですが、私が今の会社の面接をうけたときは、以下のようなお題の筆記試験がありました。
・不動産広告の企画書作成
・時事問題などの一般教養
企画書については、住宅情報誌の特集ページの企画書を立てるのと同じ感覚でやりました。
一般教養は、普通にニュースを見てればわかるような時事問題でした。
中途採用で筆記がどの程度採用に影響するかは、私は人事担当でないから分かりません。
おそらく企画書に関しては、現場で使える人間なのか見たかったのではないかと。
時事問題は常識があるかどうかを知りたかったのではないかと思います。