はじめまして、都市銀行に勤務する者です。
元は一般職で入行したのですが、7年目になり、窓口でのお客さま対応に加えて、個人のお客さまを担当し、営業も行っています。事務半分、営業半分、という感じで仕事をしているのですが、営業の方の部門では、カードローンの獲得実績推進の責任者をしています。
ここ数年は、都市銀行のカードローンのCMもたくさん流れるようになりましたし、私が働いている銀行でも、営業成績の項目にもカードローンが入ってきています。最初の頃は、親密先にお願いをしてカードローン契約もして頂けていたのですが、最近はアプローチする先も少なくなり、正直なところ、獲得件数が伸び悩んでいます。
保険や投資信託に関しては、お客さまのご資産を増やす目的の商品なので、オススメしたりセールスしたりするのも話を切り出しやすいのですが、カードローンに関しては話しにくいように感じています。そういう方、いらっしゃいませんか?
カードローンの目標やノルマをもっているみなさんは、獲得のために何か工夫されていらっしゃることはありますか?困ったことなどありませんか?
質問
都市銀行勤務、カードローンの獲得件数が伸びずに悩んでいます253view
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回答
5件の回答
私もカードローンの獲得には苦戦していましたが、お取引先の新入社員の口座開設の説明会で大量獲得を毎年狙っています。きちんと説明をしたうえで本当に便利で困った時の為にカードローン機能を付けてもらえるのであれば良いのかなと思っています。
わかります、そのお気持ち!!私もまさに今、息詰まっています。何年か前、カードローンの目標項目が増えたときには、仲の良いお客さまにお願いするような感じでお付き合いでご契約して頂いていたのですが、最近はそれも難しくなってきています。
私は質問者さまと同じように個人のお客さまを担当しているのですが、お客さまにカードローンのセールスをする時には、「万が一に備える商品であること」「もし急にお金が必要になった時に、消費者金融やクレジットカードのキャッシング機能を使うよりもはるかに低い金利で借入が出来ること」「都市銀行で借りることの安心感」を特にご説明するようにしています。
きちんとご理解いただければ、万一に備えるという意味では便利な商品ですし、気負いすぎずにお話するのが良いのかなと思います。
確かに、投資信託や保険などに比べると話を切り出すのは難しいですが、別にマイナスイメージばかり抱く商品でないということを自分も理解したうえでお話しできればいいなと思っています。
何だか偉そうなことを言いましたが、私もまだまだ今期の目標件数まで程遠い状況です。お互い頑張りましょうね。
私は都市銀行で住宅ローンを担当しているのですが、意外にも住宅ローンを組むお客さまはカードローンをお申し込みになる方が多いです。きっと「ローン」というものに抵抗がない方々なんだと思います。私は特にカードローンの目標件数はないですが、よくカードローンの申し込みを受け付けています。こちらからセールスするのではなく、「カードローンもここで申込できますか?」と、お客さまの方からお声かけ頂くことがほとんどです。
もし、支店に住宅ローンを担当しているような方がいらっしゃったら、声をかけてみて、住宅ローンの要件で来店していらっしゃるお客さまにカードローンのセールスをしてみてはいかがですか?他のタイミングでセールスをするよりも、打率というか…獲得率は高いような気がします。
窓口を担当しているものです。
私が働いている銀行でも、カードローンの目標の設定が何年か前から始まりました。
私は窓口で口座開設を担当しているのですが、口座開設時にカードローンをセットできた割合が評価対象になっています。当行は、口座開設をする申込書でカードローンも同時に申し込めるようになっているので、必ずカードローンの説明もしなくてはいけないのですが、「カードローンは…」と少し話しだすと、明らかに不快感を示される方もいらっしゃるので、苦労しています。
一方で、20歳くらいの若いお客さまにカードローンの説明をすると、あまり分かっていない様子なのに「とりあえず申し込みます」とおっしゃる場合もあって、そういう時はきちんと理解してもらった上で申し込みして頂くようにするのも、また大変です。
無理にオススメすることはしないのですが、あまりに控えめなセールスすぎても成績につながりませんし、本当にその加減が難しいです。
都銀の営業担当です。
確かに、目標の項目の中にカードローンが入ってきたのは最近のことのように思います。何ででしょうね…?
私の場合は目標の件数もかなり少ないので苦労もしていませんが、獲得しにくくなっていることはすごく実感しています。私は法人営業担当なので、お取引先の従業員の方に経費精算用の口座を作って頂くことがあるのですが、その時には必ずカードローンもセールスするようにしていますよ。もちろん、お申し込みを頂けるケースはあまり多くはないですが、ご協力いただけることもあります。本当に地道な努力の積み重ね、という感じですね。