企業から人気のある人事人員のタイプはどんな人でしょうか?29view

私は今年25歳になります。女性です。
新卒で入社したIT企業で、念願かなって今年の4月から人事に異動しました!
私は人事の仕事に興味がありましたので、今後努力してずっと人事の仕事をしていきたいと考えています。
もともとITベンチャーに入社したこともあって、一つの会社でずっと働いていこうという考えは持っていません。
自分のステップアップで必要であれば将来的には転職もあると考えています。

そこで、皆さんにご質問です。
人事という仕事をするにあたって、どういう人材を目指していくと、色々な企業から求められる人材になるんでしょうか?
もちろん、人事としての業務経験はしっかりと積んでいくことは当然と考えていますが、それ以外のヒューマンスキルや、雰囲気や性格面などもどんなタイプがより必要とされるかなど把握したいと考えています。

企業によって色々とニーズはあるかもしれませんが、私は1社しかまだ知らない状況なので、異なるお話が出てきてもそれはそれで貴重なお話だと思っています。
ぜひ、色々な方からのお話をお願いいたします!

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回答

4件の回答

  1. Minamitsuru 2015/11/02 3:01

    30歳でITベンチャーで人事を担当しています。
    よろしくお願いします。
    私の会社は50人規模なので、人事も2名しかいません。
    ですので、必然的に社長と人事について考えたり議論したりすることが多いです。
    ITベンチャーで人事の転職を考えると、そういった環境が多いのかな?と思います。

    そんな中で、社長から私が良く求められることがあります。
    「経営視点を持て」ということです。
    一個一個の業務であっても、会社経営側から見た場合にどうなのか?と考えてほしいという意味のようです。
    例えば採用でも、実務としては求人を出して母集団集めて面接官をアレンジして、候補者とコンタクトを取って・・・といった作業になってきますが、そもそも今回の職種の採用は会社としてなぜ必要で、どういった人を採用しないと会社の成長にならないか?というのがしっかり頭に入っていれば、実務作業も狙いを持ったものになるだろう?というようなことです。

    私も最初は若かったので、あまり意識せずにとにかく仕事を回すのに一生懸命な感じだったんですが、社長から言われ続けることで、今では自然と会社や社長の考えてることがイメージできるようになっていて、採用なども効率が良くなっています。

    確かにベンチャー企業にとっては、違いを生み出すのは人の部分が大きいです。
    人事が経営に与えるインパクトはとても大きいですし、社長の片腕として働く規模だとより重要性が上がります。

    まだ異動してすぐだとなかなか見えないかもしれませんが、上司や先輩から仕事を振られた時に、その仕事は会社にとってどんな影響があるのか?といったとを考えたり、確認したりする癖をつけると、主旨やポイントを理解してから仕事をする習慣ができるので、経営視点を育てていくのに効果的だと思います。

    人事はとても面白い仕事です。ぜひ頑張って取り組んでください。応援しています。
    それでは、失礼いたします。

  2. Saiki 2015/10/30 1:23

    ベンチャー企業で人事の管理職をしています。

    私からは、こういう人事の人って少ないからいたらいいよね?ということを書いてみたいと思います。ご質問者さんもITベンチャーにいらっしゃるようなので、そういった業界で転職をしていくのであれば、意外と効果的かもしれないです。

    ①ITについて詳しい人材
    人事の人でITに詳しい人って、結構少ない印象を持っています。
    もちろん給与システムやITのアプリケーションなどは、今や業務で欠かせないので、操作することは誰でも問題ないのですが、システムの構造とかそういった部分を理解している人が結構少ないなと。
    例えば給与や人事のデータベースなどを触るにしても、データベースというものの構造を理解している人だと、管理の仕方をどんどん工数が掛からないように工夫したりできます。
    また、Excelひとつとっても、採用の管理とか社員の評価の集計をするだとか、かなり使用する部分が多いですね。人事データベースからデータを抽出して加工するのに物凄い時間が掛かる人と、簡単にできてしまう人も大きな違いです。
    ITは苦手だから・・・と言ってしまう人事の人を良く見かけるので、結構詳しいです!と言えると、珍しい分、評価される可能性も高いと思います。

    ②経理や会計などに強い人材
    これが人事の人は弱い人が多すぎです(笑)。酷い人は数字自体が苦手という方もいます。
    人事が社員のことをしっかり考えて仕事をするというのは基本ですけど、人のことを考えていればよいのは最初だけです。
    経理や会計に強いというのは言い換えるともっと経営的な感覚や視点で人事を考えるようになってほしいということです。これができるようになってこないと、人事の管理職には絶対になれません。管理職で転職する時には特に意識した方が良いですね。

    会社の管理部門は、最終的にはすべてお金として経理に流れて会計としてまとめられていきます。人員だって給与だけでなく社会保険料など全部毎月月の費用として集計されていきます。
    教育研修に検収会社を使うとしても、当然コストがかかりますので、それ以上の効果が無ければ無駄金になってしまいます。
    何も経理の仕事をするような知識はいらないですが、感覚値として人事の仕事も会社のお金に繋がっていくということを、ぜひ理解していってください。

    以上、少し視点を変えてのアドバイスでした。
    意識している人が少ないからこそ、若いうちに考えて勉強していくときっと一味違う人事になれると思いますので、ぜひ頑張ってみてください。

  3. Tsubetsu-i 2015/10/25 12:55

    IT企業で人事のマネジャーをしている35歳です。
    改めてこういった質問をされると、自分自身を考えるきっかけにもなっていいですね。

    当社はまだまだベンチャーで人事も4名というところなので、給与も採用も制度企画も全部私が面倒みている感じです。
    部下も給与をやっている人、採用研修をやっている人、という感じでわかれているので、それぞれでタイプは異なっているかもしれませんね。

    ただ、採用時に共通して意識していたのは、ホスピタリティのある人かどうかという部分でした。
    社員と直接顔を合わせて仕事をする機会も多いですし、中途採用で毎月新しい人が増えていくような環境です。
    色々な社員に頼りにされて、人が集まってくるような部署にすることで、社員も安心して働けるし、会社の雰囲気も良くなるだろうと考えています。
    ですので、組織として、現場社員の世話をするのが苦にならず、むしろなんだかんだ言いながら好き、というタイプを必要としています。

    実際に採用選考時も、中途採用でしたのでこれまでの経験値はもちろんみました。
    その上で、面接して良いと思った候補者を並べて比較した時に、最終的にはホスピタリティが高そうだなぁ、というところが決め手になったケースもございました。
    給与系の経験の方ですと、コツコツ正確だけど、大企業であまり社員とあーだこーだやった経験が無い方などもいらっしゃいます。当社では、多少正確さが落ちても、コミュニケーションしながら仕事をしてきた方を採用しました。
    逆に規模が大きい会社ですと、より正確性を求めたかもしれませんね。

    ということで、私からは、とにかく社員のことを考えて、社員の為になるにはどうしたら良いか?を、単純な業務の中でも常に考えて仕事をして、経験を積んでいくことをアドバイスとして書かせていただきます!
    一緒の人事の仲間として応援してますので、これから頑張ってくださいね!

  4. horse_child 2015/10/22 11:15

    大手メーカーで給与労務関係の課長を務めております。よろしくお願いします。
    当社、というより、どこもそうかと思いますが、全社員の給料などの特別な情報を管理しておりますので、情報の大切さを理解して働けることは必須です。
    例えば仲の良い同年代の同期や同僚などの中で、唯一全員の給与額や評価などを知っているわけです。私も若い時にありましたが、評価時期などは色々と聞かれたりもします。
    そういう時にしっかりと人事として対応ができることは重要です。
    また、給与などの仕事の場合は正確さや用心深さなども大切です。
    何回もチェックしたりするのも苦にならないタイプだとうまくいくのではないでしょうか?

    私も昔から人事の仕事を色々とやってきましたが、給与系の業務と採用や研修などの業務では、求められるタイプが全く異なると感じています。
    給与系が前述した感じだとすると、採用や研修の担当は、もっとオープンで社内の色んな部署に役職問わずコネクションがあった方が良いですし、外部の方に説明会などもしますので、社交性のあるコミュニケーション力や見た目の雰囲気なども重要です。
    給与系が経理の雰囲気だとすると、採用研修系は営業の雰囲気かもしれませんね。
    自分が今担当する役割の中で、どういったものが求められるかを判断して行動できる多様性がある方だと一番いいのかもしれませんね。

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