経理シェアードサービス部門の業務で気をつけること110view

この度、経理シェアードサービス部門に就職が決まりました。
経理経験はありませんが、簿記2級を持っていたことが幸いして、特別に採用を認めてもらえました。
前職も事務方でしたが、少しゆっくりした部署だったように思います。
今回の就職先では、毎日がハードだよ、と言われていて、どのくらい大変なのか少し不安です。
経理シェアードサービス部門や経理部門に所属する上で気をつけることがあれば教えてもらえないでしょうか。
ストレートに仕事上気をつけること以外にも、仕事とは直接関係ないことでも私にとっては大切なことなので、少しでも多くの情報を知りたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

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回答

3件の回答

  1. Naniwa 2015/10/19 0:26

    仕事とは直接関係のないことかもしれませんが、シェアードサービス部門は一日中パソコンと向き合うので、パソコン対策は必須です。
    具体的には、ブルーレイカットのメガネを使うこと。正しい姿勢を維持すること。適度にストレッチすることです。

    ブルーレイカットのメガネを使っていない時は、頭痛が治まりませんでしたし、寝ても眠りが浅くなります。整体にいっても治りませんでしたが、ブルーレイカットにしたらだいぶましになりました。
    眼精疲労からくる頭痛は大敵です。温タオルを目にあてて眼精疲労を取ることもできますが、それでも追いつかないくらい酷かったです。

    正しい姿勢を維持することも、適度にストレッチすることも、ある意味眼精疲労対策です。
    寝ても寝た気にならないのは本当に辛いです。
    同じ部門の人も似た症状を訴えていますので、シェアードサービス部門の人は特に気をつけないといけません。

  2. Toyokawa-x 2015/10/04 21:55

    経理シェアードサービス部門に所属しています。
    仕事で直接絡む話をすれば、かなり多いので書ききれないと思いますので、2つにしぼろうと思います。

    1つは、日本の会計制度は3つあることです。
    ご存知かもしれませんが、財務会計、税務会計、管理会計の3つです。
    簿記は財務会計なので、それ以外に税務会計と管理会計があって、それぞれどのような役割があり、それぞれ基準が違うことをよく知る必要があります。
    たとえば、財務会計では費用だけど、税務会計では費用(損金)ではない。
    財務会計では原価でないけど、管理会計では原価に含める、などです。
    それぞれの役割は、財務会計は株主などの利害関係者に会社の状況を報告すること。
    税務会計は税金を過不足なく納めること。
    管理会計は経営に役立つ情報を提供すること、ですね。

    これらを混同するとかなり厄介なことになります。
    経理シェアードサービス部門のお客さんはグループの関係会社です。その関係会社から問い合わせがきます。問い合わせをしてくる人は、会計にそもそも3つあることを知らない場合があります。
    そんな人から質問を受けた場合、どの会計の何についての質問なのか判断しなければならいません。間違えると、いろんな影響が出てきます。

    ちなみに一番怖いのは税務会計です。税金が絡むので、納税額に不足があると追徴課税など、余分に納税することになります。税務会計も、法人税以外に、消費税、固定資産税など、さまざまな税金があるので、1つ1つ税制を理解するのがいいと思います。

    もう1つは整理整頓です。
    シェアードサービスの性質上、膨大な書類とデータが集まります。
    それらをうまく管理することが仕事をする上ので要になります。
    データであれば、検索できるような仕組みにしておけば大丈夫ですが、書類が厄介です。
    伝票の整理を後回しにすると、2倍3倍の労力が必要になります。
    届いた伝票や資料は整理を後回しにするのではなく、忙しい時ほど先にファイリングするのがポイントです。
    時間がある時にしようと思っていると、時間がある時は基本的にないので、いつまで経ってもファイリングできません。
    ひどい人は、半年以上ファイリングせず伝票が積み重なっています。

    整理整頓を笑う者は整理整頓に泣きます。

  3. Switzerland1 2015/10/02 13:24

    転職おめでとうございます。
    私は経理ではありませんが、総務の立場から見た経理でできるとよいことをお伝えしますね。

    まず、経理は専門性が高いことを認識してもらいたいです。
    これは、経理の人と話す機会があるのですが、経理の専門用語をよく使ってきます。
    経理の人からすると当たり前の言葉なのだと思いますが、経理をしたことがない人は理解できないことがたくさんあります。
    私は簿記を持っているので、なんとなく分かることも多いのですが、経理をしたことのない人は、借方・貸方と言っても分からない人が多いと思った方がいいです。そのくらい分かってよと思うかもしれませんが、現実には専門用語が出ると理解しようとしない人もいます。
    このくらいの言葉なら分かるだろうと思って話すのではなく、相手に応じて説明をしてもらいたいです。

    ちなみに、前の決算で、役員が経理に交際費があるとどうしてこんなに税金を払わないといけないのか、もっと少なくていいはずじゃないか、と質問していました。
    平易な言葉で答えられたらよかったのですが、損金不算入などの専門用語を連発したため、役員が怒ってしまった場面がありました。役員でも経理経験がない人が多いので、専門用語を噛み砕いて説明できる力は必要になると思います。

    次にコミュニケーション能力です。
    依頼の仕方と言った方が分かりやすいかもしれません。
    簿記を持たれているのでご存知だと思いますが、月次決算をするために、20日すぎになると経理課の人から請求書が届いたら早く出して下さいね。と案内がなされます。
    提出する期日も設定されているので、それを過ぎる人も多くいます。そういう人に対して、どうしてもっと早く出してくれないんですか!とクレームを言うことがあります。
    期日が設定されているので、それに間に合うように出すのがあるべき姿だとは思いますが、請求書を出す側(営業の人)の都合ももう少し加味してもいいのではないかとよく感じます。
    経理の人は基本的にはずっと会社にいるので、書類の受け渡しもスムーズですが、営業の人はそうではありません。会社から営業に出て、営業先で請求書などを受け取り、会社に帰る。そのころには経理の人がすでに退社していていない。翌日に渡すと怒られる。という場面を見てきました。
    もちろん、運用上に問題もあるので、それも改善する余地はありますが、営業は大変なのでそれを加味した上で、営業の人とコミュニケーションを取ってもらいたいです。
    期日を過ぎるとどんな問題が起きるのか、請求書はどうしてこの日までに必要なのかなど、経理側の事業を営業側にもよく説明してもらいたいです。

    直接仕事と関係のない話かもしれませんが、こういったことはどこにいっても必要なことだと思います。
    円滑な人間関係を築けることを祈っています。

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