新卒でも看護助手になれますか?求人はどのように探せばいいのでしょうか?
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1件の回答
新卒の方の看護助手の求人は、ハローワークでも探せますが、高校や専門学校、大学などにも提示されていると思いますよ。
最近では、高校でもコース選択で介護職員初任者研修の資格を取得できるところもありますし、福祉系の専門学校や短大では介護福祉士の資格取得が可能です。そういう資格を取得した学生の就職のために学校側は全面的にバックアップしています。
事業所側も学校側からの熱意のある、優秀な若い人材の紹介を希望しています。
新卒で看護助手になった場合、ほとんど人は病院などでの就業経験がなく、即戦力になるには時間が必要です。新卒者を採用するということは、事業所側にとってはその教育期間は大きな投資をすることになります。
しかし学生たちは新しい情報の中で福祉や介護について学んでおり、中には実習も経験してきている人もいます。介護の仕事を在学中からイメージし、現実的に考える事ができていますので、仕事の飲み込みも早く職場の雰囲気への順応も早いです。
また、若手が入ることによる組織のリフレッシュという良い点もあります。既存の職員が新入職員に業務を教える事で自分たちの経験を言語化でき、自らの成長も図れます。中途採用とは違った面でのメリットが期待されるので、人材の確保のため人事担当者は説明会などを開催しています。
沢山のことを学んできた人材は病院や施設側にとって期待をよせる存在であり、就職してきた若い力をより成長させるために、仕事上のスキルアップのための様々なサポート体制が用意されていることが多いです。
看護助手での実務経験は介護福祉士の資格取得のために生かせますし、身近で仕事としての医療に接する内に看護師への道を目指す人もいます。
何より毎日の業務で患者さんや高齢者の方の介助に携わるという事自体が自分自身の学びに結びついている事が実感できる職種です。ぜひ、頑張ってみてください。