転職活動中で税理士法人や会計事務所の求人を日々検索しているのですが、この業界は平均して給与は低いのでしょうか?求人内容を見ていると、低いところでは14万円からのところとか、多くても20万円前後のところが多いと思います。将来勤務を続けていって一般的なサラリーマン並みの昇給は見込めますか?実務は未経験ですが、さすがに月給が14万円だと生活が非常に苦しいです。
ちなみに当方男性です。
質問
税理士事務所の給与やボーナスの現状、将来的な昇給について1346view
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回答
4件の回答
完全に実力主義の業界。資格が有ろうが無かろうが仕事が出来れば昇給は見込める。
税理士法人だと昇給や退職金の規定はしっかりしているので、安心感の面では強い。
逆に個人の独立している事務所といったら、まぁひどい。こき使われた挙句にボーナスも無しってとこが多いかも。
けどある程度の規模なら税理士法人並みにしっかりしているところも沢山ある。
その代わり、入社のハードルは上がる。
ご自身の担当売り上げによります。お客様から頂く税理士の報酬はどこもあまり変わらないので、自分が担当する顧客数によります。仕事を素早くこなし、時間が余ったから他の仕事を自分から取っていくような仕事っぷりなら社長もどんどん顧客を持たせてくれます。逆にそれが出来ない人間は担当売り上げが減るので昇給も遅くなります。個人の税理士事務所は社長との距離が非常に近いので、アピールもしやすいですが、細かいところも見てくるので、何でもやりますっていう体育会系のやる気が必要かもしれません。
この業界の給与は低いです。基本給20万円から始まって数年後もあまり変わらないこともあります。また、社会保険に加入していない会社も多く、そうなると自分で全額社会保険料を支払わなければいけないので、実質な手取りが少なくなります。
税理士法人になると、社会保険料の加入が会社で必須になってくるのでそこの心配はいりませんが、個人の事務所だとそういう法律も設けられていないので、未加入のところも多々あります。そういう意味でも従業員にとっては平均して低い給与になっています。
また、昇給ですが、会社によっては順調に昇給しているところもあります。年収で1,000万円を超えている従業員を知っています。恐らく社長と同等の手取り額でしょう。
ただ、税理士事務所はクライアントの数で給与が決まるので、今後順調に伸びそうな事務所か既に多くのクライアント先を抱えているところを選んだ方が給与面では不安がないのでは。面接でさりげなく質問してみてください。
税理士法人勤続8年目です。ぶっちゃけていうと基本的には給与水準は低いです。私は30代後半で年収500万円くらいです。これは賞与込みの金額ですが、賞与というか繁忙期手当という名目でこの金額です。税理士の資格を持っていれば手当は出ますが私は保有していません。科目合格も無しです。
私の事務所では、給与は担当顧客売り上げを基準に決められています。
ただ、未経験で入社してきた新人さんとかは年収300万円にも満たないです。おまけに住宅補助も無いので一人暮らしの場合は節約しないといけないでしょうね。
税理士事務所っていうのは規模が小さければ小さいほど、また、地方になるほど低い傾向にあると思います。私の事務所は都心部にあるので業界の中ではまだ良い方だと思いますが、月給が14万円とかのところは大きな仕事も無く、将来的な展望も明確ではなく、楽観視出来ないようなところだと思うので、昇給は見込めないでしょう。