税理士業界の将来性282view

現在税理士業界で勤務している20代の男性です。今の会社は売り上げ規模も業界の中ではまあまあ良く、賞与も出ております。仕事はきついですが、ある程度覚悟して入社したので将来の為だと思い割り切れているのでいいのですが、果たしてこの業界は私が40代50代になる頃にはどうなっているのでしょうか?もちろん、専門職になるので仕事が無くなることはないと思いますが、自分の将来の事を考えると少し不安です。
最近でしたらフリーの会計ソフトなどが流行っており、わざわざ高い顧問料を払ってまで税理士を雇うメリットがあまり感じられなくなってきました。今やパソコンがあれば何でも出来る時代で、もっと新しいサービスが生まれてくればそれこそ税理士なんて不要の時代が来るんじゃないかと感じています。このまま税理士業界で働けばいいのか、それともこの経験を活かして他の業界に転職するべきか…。
よろしければ税理士法人にお勤めの皆さんのご意見をお聞きしたいです。

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回答

4件の回答

  1. giraffe_black_273 2015/10/26 12:23

    はっきり言って、税理士業界にあまり明るい未来は見えません。特化するものが無くなっていけば価格競争突入ですよ。
    だって人間って、サービスが同じなら値段が安い方に集まっていく動物ですよね?
    価格競争してたら売り上げも落ちるし、質も落ちるし、衰退の一途。

    あと、今の会社の社長は人脈がありますか?コネは最強の武器です。お客さんなんてコネ次第で付き合ってくれます。
    要するに会社が存続するかしないかは横の繋がり次第。10年後20年後のことなんて誰にも分らない。人脈が強ければ生き残っていけますよ。あなたが定年退職するまでのうちは。

    ただ、ひとつ言わせてもらうならば、無くなることは絶対に無いでしょう。税法改正で税務に関する相談は今後増えていくと思うし、無くなる業界ではないです。
    ただ、伸びていくことは無いでしょうね。飽和状態の中から抜け出せた者だけが生き残っていくという感じでしょう。

  2. loquat 2015/10/20 0:14

    最近はネット業界がなんでも仕掛けてきますね。税理士業界はそれに頑張って対抗しているところじゃないかな。
    現在この業界は大手税理士法人と個人の税理士事務所に分けられます。もちろん大手のクライアントは大手の税理士法人が独占しています。個人の税理士事務所は何か差別化を図らないと生き残っていけないため、グローバル化や今後多くなるとされている相続に特化した事務所など、色んな特色を出した事務所が多くあります。んで、顧客の取り合いになるわけですが、その顧客も税理士同士だけでなく公認会計士も業務を行うことが出来るので、さらに激化します。税理士試験合格者も年々少しづつですが増えてきています。高齢化社会に突入していく日本、少ない客をあなたたち若年層が取り合う時代がやってきます。これは間違いないです。なので、将来性は非常に厳しいです。競争を勝ち抜ける会社に身を置いた方がいいんじゃないかな。

  3. safe 2015/10/16 21:03

    会計事務所に所属しています。私の社長も同じことを嘆いていました(笑)
    「今後この業界は厳しいだろうな~」、「勤務時間の割に収入が少ないな~」って。
    個人の事務所ですが、社長は朝から晩まで顧客先を回っています。事務所にはほとんどいません。
    時給換算したらそんなに高くないと思います。顧問先から支払ってもらえる報酬も決まっていますし、保険の契約や、仲介でのキックバックをもう一つの収益の柱にしている状態です。
    ですので、正直なところ税務の仕事だけでは従業員の給料も支払うことが出来ないんだなと思います。
    顧客は順調に増えていますが、業務量の割に入ってくるお金が少ないです。
    まあ、税務の仕事は無くなることはないと思いますが、独立はオススメしません。
    どこかの会社の経理などに転職した方がよっぽど楽だと思います。

  4. white_apple_one 2015/10/14 19:46

    確かに税理士業界は将来的には廃れていく気がします。質問者様と同意見です。結局、税理士っていうのは税務署などの公的機関に書類を提出する事を代理で出来る権限を持っているだけなのですからね。で、会社を経営している人が税務的なトラブルを起こさない為にプロである税理士に任せるということでこの業界は成り立っています。
    ところが、従業員数も多い規模の大きな会社はともかく、小さな個人経営のお店などはちょっと勉強すれば自分で確定申告なんて全部出来ます。みんな失敗を怖がってやらないだけです。あと面倒くさがりの人も多いです。ですので、そこの人が自分自身でフリーソフトなどを使って会計処理をするようになれば客数は減ります。税理士いらずです。
    会社に占める中小企業の割合が99%といわれている中で、今後日本の景気の影響によりますが、コストを削減する企業が増えてきたら間違いなく衰退していくでしょうね。

    ですので、今質問者様が働いてらっしゃる会社のクライアントが今後伸びていきそうなところが多ければ安心していいのではないでしょうか?今にも潰れそうなクライアントだらけだと転職をオススメします。

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