弁護士秘書に向いている人とは?1258view

30代女性です。結婚に伴い東京に引っ越すことになったので、結婚しても働きやすそうな弁護士秘書になりたいと思っています。
今までは銀行の一般職に就いており、窓口に立ってお客さんと直接やり取りしたり、各種手続きなどをしていました。接客は慣れているので、弁護士秘書でもお客様とお話する機会があるなら生かせると思っているのですが・・・。

弁護士秘書という仕事は、どのような人が向いているのでしょうか。また、法律事務所という業界柄、やはりお客さんの悩みに寄り添えるタイプの人や、お客さんの力になりたいと思って就職した人が多いのでしょうか。
あと気がかりなのは、年齢です。募集要項にはもちろんそのようなことは書かれていませんが、やはり年齢の若い人でないと採用されにくいのでしょうか。
私のイメージですが、秘書は若くてきれいな人が多いように思います。30代にもなって、秘書職というのはなかなか就けないものなのでしょうか。
ご回答よろしくお願いいたします。

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回答

3件の回答

  1. natural 2016/02/27 15:22

    基本的には、弁護士秘書は特別なスキルや経験がなくてもできる職種だと思いますが、仕事が丁寧でケアレスミスが少ない人が向いていると思います。
    書面や手続きの締め切り日一つ間違えるだけでも、クライアントの人生を大きく揺るがしかねない事態に発展してしまうからです。
    重要な仕事に関わっているという認識を持って、一つ一つ確認を怠らずにこなすことが求められます。おっちょこちょいな人や、大雑把な人はちょっと苦労するかもしれません。
    書面の誤脱チェックなどを求められることもあるので、誤字脱字をきちんと見つけて指摘できる国語力もあるとより良いですね。
    裁判所に提出する書面にあまりに誤字脱字が多いと、その弁護士のイメージが悪くなります。

    あとは、口が堅い人でないといけません。
    クライアントには、様々な企業や有名人もいます。
    大きな案件だと、ついつい人に話してしまいたくなる気持ちは分かりますが、静かに心にしまって墓場まで秘密を持っていかなければなりません。
    案件進行中にそれが世間に広まると、案件に支障が出たり、解決するはずのものが解決できなくなったりすることもあります。
    案件によっては、担当についている職員以外の職員には秘密にして進めることすらあります。
    大きな案件でなくても、たまたま知っている人がクライアントだったり、面白い案件だったりすると人に話したくなってしまいますが、法律事務職員は守秘義務がありますので、絶対に口外してはなりません。元銀行員であったのなら心配ないと思いますが、これだけは気を付けてくださいね。

  2. Kamiukena-70 2016/02/24 18:51

    秘書であれば、字がきれいな人だといいですね。何でもパソコンで書く時代になってしまいましたが、それでも手書きで書く機会というのはあります。電話メモや付箋でのメモ書きなど、毎日必ず書く機会はありますよね。また、地位の高い人に送る手紙の宛名などは、印刷ではなくて手書きで書くものです。
    最近の若い人は、丸文字のようなかわいらしい字しか書けない人が多くて、ときどき困ることがあります。字がきれいな人は、所作までが美しく見えたり、頭が良く見えたりするものです。もし字に自信がないようであれば、ボールペン習字などを習ってみてはいかがでしょうか。

    あと、一見、仕事とは関係ないように思えますが、弁護士の中には「美味しいお茶(あるいはコーヒー)を入れられる人がいい」「身の回りをいつもきれいにしてくれる人がいい」という人がいます。
    私としては、「私たち秘書はあなたの奥さん代わりじゃない!」と思ってしまいますが、そういう弁護士もいるということは心に留めておいてもいいかもしれませんね。

    年齢については、弁護士さんの考え方によると思います。若くてきれいな人が担当だった方が嬉しいとか、受付に立つ人は若い人がいいとか、そういった考えの弁護士さんは確かにいます。でも、色んな経験がある人は新卒で入った人よりも視野が広いですし、周りからも頼られていますよ。
    まずは応募してみてください。

  3. original 2016/02/24 0:39

    見返りを求めすぎず、とにかく人に尽くすことが好きな人、そして相手の立場にたって動ける人が向いていると思います。

    弁護士はとにかく多忙です。
    弁護士の立場に立ち、どんなことが求められているかを察知して、言われなくてもすべきことを見いだすことが大切です。
    (もちろん、勝手に物事を進めていいのではなく、あくまで弁護士の支持の下、動く必要がありますが。)

    弁護士秘書というのは、「クライアントの問題を解決するのに役立っている」と実感するには直接的な仕事が少なく、どちらかというと「弁護士の役に立っている」という実感の方が得やすいです。
    クライアントから直接感謝されるのは弁護士の方が多いですし。
    ですから、自分が担当している弁護士が感謝してくれるときが一番やりがいを感じたりします。
    ただ、弁護士は忙しすぎてイライラしているときもありますし、「ありがとう」という言葉をかけてくれないときもあります。
    そんな事もあるよね、と時に割り切って接することができる懐の広さを持ち合わせていると、より良いかもしれません。

    年齢のことですが、他の条件が一緒で若い人とそうでない人が応募されたら、若い人が採用される可能性の方が高いかもしれません。
    それは他の企業でも一緒ではないでしょうか。
    ただ、30代ならまだお若いですし、銀行での社会人経験も長いなら採用したい事務所は多いように思います。
    あまり気にしすぎずに、ぜひ応募してみてください。

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