転職の際の印刷会社の選び方について143view

現在29歳の不動産デベロッパーを務める営業マンです。
実は今、転職活動の真っ最中です。今の仕事もそれなりに楽しいところはあるのですが、文系一筋で生きてきた私はやはり感性やセンスを発揮できるような職種にあこがれています。そういった仕事は憧れで入る人が多いので、激務の割に収入が見合わないことが多いと思うのですが、その中でも印刷会社はある程度給与面でも信頼ができるように感じます。やはり製造業の部類に入ることから、完全にクリエイティブ系の会社に比べて経営基盤がしっかりしているのだと思います。そのため印刷会社に集中的に転職活動をかけていきたいのですが、意外と企業の数が多いと思いました。それぞれ専門分野も異なるようですし。
そこでお聞きしたいのですが、転職先として印刷会社はどのように選べばよいのでしょうか。業界に精通している方々からアドバイスをいただければ幸いです。

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回答

4件の回答

  1. Kingdom_xx 2015/10/14 13:27

    矛盾してますけど、印刷以外の事業で成功している企業を選ぶといいかな。それも印刷とはあまり関係のなさそうな分野で安定した収入源があれば、なお心強いですね。
    ちなみに私が勤めている会社は昔ながらの印刷もやってはおりますが、自社製品のラミネートチューブ(歯磨き粉のチューブのような容器)の営業利益が印刷部門を大きく抜いています。
    というのも、印刷分野ではすでに利益を確保することそのものが難しくなっている状態です。これは私たちに限った事ではなく、業界全体がすでにそんな状態です。増加することのない限られたパイを取り合っていくうちに単価のたたき合いが起こり、収拾がつかなくなっているんです。もうこの状態は誰にも止めることはできないでしょう。
    そんなことになっていますから、印刷会社といえども印刷以外の分野で事業を成功させている企業を選ぶのが正しいと思います。
    そうは言っても元は印刷会社ですから、質問者さんが望むようなデザイン的な仕事ももちろんあります。製造業としてもセンスが問われる業界ではありますので、良いご縁に巡り合えると思いますよ。

  2. enjoy 2015/10/10 11:05

    避けるべき印刷会社についても知っておいた方がいいと思う。危ないのは、地元密着型の中小企業。受注実績がパンフレットやカタログ、会社案内なんかの商業印刷物(と一応はホームページデザインなど)でありふれたものしかなかったとしたら、地雷だと思っていい。もうそんな分野で商売は広がっていかないし、このIT化デジタル化の世の中でそういった分野に少しも進出していないような企業は、もう先が無い証拠だよ。表現が難しいんだけど、従来のアナログ印刷機を使ったアナログ技術に頼り過ぎて、デジタル分野を開拓するタイミングを逃してしまった企業っていうことになるかな。実態はかなりひどいことになってて、離職率も半端じゃないしね。
    そんなことが言える私はもちろん内部の人間です。新卒5人採って、2年後には一人しか残ってないんだから悲惨なものですよ。だけど正しい判断だと思うよね。新卒で給料も上がらないような会社に入っちゃったんじゃあ夢が無さすぎる。こういった印刷会社は少なくないから、志望する企業は本当に慎重に選んだほうがいいって話。

  3. Kishiwada 2015/10/06 15:54

    クリエイティブな仕事を希望するなら、スクリーン印刷が面白いですよ。たぶん印刷会社の中で一番多彩な印刷物を作る機会があると思います。
    スクリーン印刷っていうのは、言ってみれば版画の一種でスクリーンと呼ばれる布の版の穴からインクを飛ばして印刷する方法です。もちろん紙だとか平面に印刷することも可能ですが、一番の特徴は立体に印刷できることです。子供のおもちゃなんかも受注したことがありますよ。チョコレートを使った特殊なインクを使って、お菓子にプリントするようなこともできます。他の印刷機に比べて使えるインクも幅が広いので、機械の使い方次第で油絵のような質感を再現することもできます。
    ですが、そこまでの特殊印刷物を受注することはほとんどないというのも事実です。色々とできることはあるのですが、いかんせんそこまで紙媒体に力を入れてくれるお客さんもいないんですよね。ですので会社も小規模で経営状況も厳しいですが、まだまだ伸びしろはあると思いますよ!

  4. fortyfive 2015/10/05 23:12

    一言でいうと、DNPと凸版の二社です。この二社は業界のシェアの半分以上を占める独占的な企業です。そんな二社を選ぶべき理由の一つは、事業の幅が極端に広いということです。もちろん印刷の売上が一番高いのですが、ご存知のとおり世間では印刷物が削減対象とみなされておりますので、今後縮小はすれど拡大することは無いでしょう。またそういった社会的意識だけでなく、書籍もデジタル端末で閲覧するのが主流になっていますから、今更紙媒体が復活する余地はありません。
    そこでこの大手二社は一気に会社の方向性を変え、電子書籍に始まり様々なデジタル媒体へ事業を拡大していったというわけです。その他の印刷会社はというと、残念ながらそこまでの方向転換に成功してはいない印象があります。
    ご質問内容を拝見する限り、必ずしも印刷分野にこだわっているようでは無いように感じます。そのため、紙媒体に限らず様々な方面で活躍の場がある大手二社は、その他の印刷会社に比べて将来性も魅力もあります。

    私もキャリア採用で入社し今はマーケティングリサーチの分野に関わっています。入社する前は、このような関係の仕事に携わることができるとは思っていませんでした。配属先の希望は出せますし、自由度も高いです。転職して本当に良かったと思っていますよ。

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