私はソフトウェア開発会社で企画営業をやっています。IT系というと若々しいイメージがあったのですが、実態は全くそういうところがありません。それなりに社歴のある会社で、昔からのお得意先様との取引が殆どという、あまり変化のない会社です。収益もソフトのアップデートが大部分を占めていますので、仕事内容としても広がりはありません。
ずっと同じような仕事、同じような社風で通してきていますので、社内の雰囲気も営業はスーツ、事務員は制服といったいかにも昭和な感じのまま残っています。私はまだ20代ですので、もっと服装や仕事のスタイルにも自由のある、現代的な企業に勤めたいのです。
そういった意味では、やはりデザイン系や映像技術などクリエイティブな仕事場が近いのではないかとは思いますが、いかんせんその線の経験も知識もありません。ですが印刷会社の営業であれば、前職の業種も問われないと聞いたことがあります。
そこで教えて頂きたいのですが、印刷会社では営業の服装はどれほど自由なものでしょうか?服装にこだわっているのは、やはりそれが仕事の自由度の指標になると思うからです。よろしくお願いします。
質問
印刷会社では営業も服装は自由なものですか?535view
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4件の回答
ラフと言えばラフだけど、やっぱり基本はスーツかなぁ。でも結構カジュアルテイストなジャケットや靴を選んでる人も多いですよ。だけど、そういうデザインのものって、営業で許されるレベルの質のものは結構値段が高いんだよね…。
デザイン系の仕事が多い人は、ファッションにも気を配っているイメージがある。自分は重機メーカー専門ですから、先方もそんなに若い職場じゃないだけにそこまでこだわる気にはなれないな。何だかんだスーツが一番楽だし、無難だからね。今は安くてもそれなりに良いスーツはあるから、自分としてはそれで十分。
営業的な面でいうなら、要はそれでお客さんのウケが取れるかでしょ。目立っていい印象のまま覚えてもらえるなら、服装は何でもいい。多分、持っているお客さんによって雰囲気も変わってくると思うよ。広告代理店の若い担当者と仕事するのと、工場の設計技師と仕事するのでは許される服装も変わってくるでしょ。印刷と言えばアーティスティックなイメージもあることは確かだし、デザイン案件なんかを手掛けるならお洒落であることは良いイメージを持ってもらえると思う。それだけ何に関しても見栄えにこだわるっていう印象があるからね。
昔ながらの商業印刷の分野は古いから、そういう環境を望むならウェブや情報サービスの分野が向いてるんじゃないかなぁ。
スーツです。若々しそうな大手企業で勤めていますが、営業はやっぱりスーツです。クライアントを一人で、会社の看板をしょって訪問しなくちゃならない営業は、スーツ以外はありえないと思いますが。
でも今はデザインだとか色合いの自由度がありますので、いろいろバリエーションはありますよ。その辺はおおらかになってきたなあと思います。
先輩にも変わった人がいて、ピンクのワイシャツやらラメ入りのネクタイやらいつも変わった服装です。どこで売っているのか不思議です。
髪の毛はやはり基本は黒ですね。軽く脱色したり染めたりする人もいるにはいますが、全体を目立つ色にしている人はいませんし、奇抜すぎるのは注意を受けると思います。
印刷会社の中でも、所属する部署によってその辺の事情はだいぶ変わると思うよ。プロモーション全般の仕事をする部署にいるけど、僕の場合、ネクタイを付けたことないからね!ネクタイなんてのは、冠婚葬祭の時だけで充分でしょ。毎日通勤する会社でなんでそんなものが必要なのか、よくわからんです。夏はポロシャツが当たり前。ジャケットなんて着てたら暑苦しくて仕方ない。だけどそれは僕自身が、半オペレーター半営業みたいな仕事だからかもしれない。例えば飛び込み新規をやらなくちゃいけないような立場だったら、やっぱりスーツを着てるかもね。
けど自由があるとはいえ、ある程度仕事着は決めておかないとそれはそれで毎日大変だと思うよ。自分の感性を磨く修行にはなるかもしれないけど。だけど営業だと、誤解されるような服装はマズいかな。まずジーパンはダメだよね。そう考えてみると何だかんだ気を遣ってるのかもしれないね。
営業となると、印刷会社はむしろ自由度が少ないのではないでしょうか。私の同僚も全員毎日スーツですよ。少し派手でお洒落なタイプの人は、変わったデザインのネクタイを付けている人がいます。とはいえ全員髪も染めてませんし、いかにも一般的なサラリーマンという人が大多数です。印刷会社の中でも私は大量印刷の輪転ものを手掛けていますので、いかにも古いタイプの営業なのだろうと思います。
対照的に、DTPオペレーターだとかデザイナーは、やはり若くておしゃれな人が多いですね。社内で有名なのは、肩まで伸びている金髪ロングの中年男性デザイナーです。私のお客さんのところに彼と同行したとすると、たいそう驚かれるだろうと思います。
ですがパッケージデザインなどの仕事で各社メーカーに訪問しても、そんなに過剰な反応は無いらしいです。デザイナーという肩書が、そういった冒険も許してしまう感があるのでしょう。それに最近はメーカーも若返りを図っていますから、そんなセンスも面白がられるのでしょうね。