不動産仲介会社の営業は、異動や転勤は多いのでしょうか?
(異動はかまいませんが、転居を伴うものは嫌なので・・・)
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不動産仲介会社の転勤や異動について1587view
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回答
1件の回答
他業種と比べると不動産仲介業者の営業マンの転勤は少ないです。なぜかというと不動産仲介営業マンは「道を覚える」「相場を覚える」「調査する関係役所・法人等を覚える」のが必要だからです。また、営業マンは特に不動産の売却を依頼している売主、賃貸募集を依頼している貸主に対して継続性のある業務が多いです。こういった理由で、営業マンの転勤は会社にとっても顧客にとってもデメリットが多いので、転勤は少ないです。ただし営業成績不振など何か懲罰的に営業マンを転勤させる会社もあるみたいです(それぞれの会社の社内事情なので断定できませんが・・・)。
しかし、店長職や管理職になるとこの限りではなく、全国規模の不動産仲介会社等は現在の勤務地から遠方に転勤する場合もあるようです。昇格による転勤は頻繁にあるということですね。
不動産仲介会社は一般的に1店舗あたりの人数は少ないので、同じ店舗に管理職は何人も必要ありません。営業マンの一人が昇格する場合は、必然的に店長またはその営業マンは他店舗に行くことになるわけです。当然、大手の不動産仲介会社の管理職は転勤先は全国が対象になる場合もあります。
また、大手または仲介業務以外もある総合不動産業者は不動産仲介部署から他部署へ異動することもあります。大手の場合はマンション販売代理業やコインパーキング事業等へ、総合不動産業は賃貸管理や土地の仕入れ事業等へ異動する事もあります。異動の基準・理由は会社(またはその時の会社の事情)によって違うので何とも言えませんが・・・。