不動産仲介会社の営業に興味があります。
この仕事に向いているのはどんな性格の人ですか?
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不動産仲介会社の営業マンに向いているのはどんな人?222view
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回答
1件の回答
不動産仲介会社の営業に限らずですが、話し上手よりも聞き上手な人。相手の話を聞く能力が高い人が向いていると思います。
バブルの頃は不動産会社には、いわゆる口八丁なセールストークで多く売上を上げている営業マンが実際にいました。でも今の時代、一方的にマシンガントークで物件の説明だけをする不動産仲介会社の営業マンは顧客から敬遠されます。
トップセールスマンはどちらかというと物静かで相手の話を良く聞くタイプが多いような気がします。いわゆる問題解決型。例えば住み替えを検討している顧客には「今の住まいの問題点は何か?」等をヒアリングして一早くそれに気づき、ベストな住み替えを提案できるのが優秀な営業マンだと思います。
また、注意力が高いことも大事だと思います。不動産仲介会社の業務に中に「不動産の物件調査」というものがあります。物件調査の一つである現地調査では、建物に雨漏り・腐食・傾きがないかどうかや近隣住民とのトラブルの可否などを調べるため細心の注意を払う必要があります。つまり営業マンはこのような物件の瑕疵に気づく事が必要なのです。
建築士ではないのでその業務に制限はありますが、営業マンの調査ミスで仲介責任を負うトラブルになる事もありますから、注意力は必須です。
ポジティブ思考であることも大切です。営業には運・不運がつきものです。「今月契約目標○○件」というように数字に追われる世界ですし、顧客からの突然のクレームにも応じなければなりません。正直、ストレスの多い仕事です。
しかし綺麗ごとではなく「お客様からのありがとう」を励みに頑張って好成績を残している営業マンもいます。取り扱い金額が大きいので、その分給料以外の見返りも大きいのです。こういったストレスを抱えながらも気持ちを切り替えてすぐに前向きに、ポジティブになれる営業マンが結果を残しています。