不動産仲介会社の正社員と契約社員の違い186view

不動産仲介会社を中心に転職を検討しております。
業界未経験ですが、営業職で正社員を希望しております。
契約社員採用もたまに見かけますが、正社員と契約社員では何が違うのでしょうか。
また、アルバイトや派遣社員の募集もあるのですか?その場合はどんな職種になるのでしょうか。

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回答

1件の回答

  1. cabbage_one 2015/08/25 2:19

    不動産仲介会社の営業マンはほぼ正社員です。しかし営業マンは正社員だからといって安心してはいけません。
    一部契約社員の会社もありますが待遇面ではどちらもあまり変わりません。というのも不動産仲介会社は実力主義の会社が多い為、雇用面以外は正社員の待遇が契約社員より著しく良いとは限らないのです。
    全国規模の大手仲介会社の営業マンでも中途採用は正社員でも地域採用が多く、全国に転勤しない、いわゆる地域限定社員(名称はそれぞれ違いますが)のようなものあります。
    他業種のように正社員に「年功序列・終身雇用・充実した福利厚生」の日本型経営システムを求めるのは難しいです。不動産仲介の営業マンは歩合給であることが多い為、営業成績を上げることが重要です。正社員でもある程度実績を残してから会社に待遇面を交渉する(大手では無理ですが)くらいの心構えが必要です。

    とはいえ、業界未経験との事ですので最初から正社員の求人を探した方が良いと思います。契約社員は「高歩合率・高年棒制」を謳って求人を出す場合があり、これらは高収入を稼げることができるのは事実なのですが営業成績が一定のレベルまでは正社員の方が手取り収入(または実質収入)が良い場合があるためです。その一定のレベルもトップ営業マンクラスである事が多く、中途入社後直ぐに実績を残して求人広告にある年収実例のような高収入得るのはなかなか難しい場合が多いです。
    そこまで実力がある人であればフルコミッション(個人事業主)にしたり独立・起業したりしますし。逆にどうしても稼ぎたいという正社員で入社してから契約社員に切り替える方法もありますけどね。
    契約社員として勤務する場合は、「転勤したくない」とか「管理職にならずに営業に専念したい」などを希望する方には良いかもしれませんね。営業マン全員が契約者社員という会社は少ないです。一旦契約社員で採用した後に正社員登用という会社もあり、形態は様々です。転職する際は条件をしっかり確認しておいてくださいね。

    アルバイトや派遣だと職種が変わってきます。不動産仲介の販売促進は紙媒体(チラシ・物件資料・提案資料など)に頼る部分がまだまだ多く、その作成作業が膨大になりますから、チラシを1万枚輪転機で印刷する・そのチラシをポスティングするといった業務をアルバイトに任せることが多いです。
    これらの仕事は大手不動産仲介会社に多く、1枚(ポスティングや印刷)単価で支払われる場合が多いようです。また土日のオープンハウスの現地受付等をアルバイトに任せる会社もあります。これらの開催現場が多い会社は営業マンでは人が足りないためアルバイトを雇って現地待機させることがあります。これらのアルバイト代は時給制が一般的です。

    また、不動産仲介会社の営業事務は派遣社員であることが少なくありません。大手不動産仲介会社でも派遣と正社員の業務を区別している会社はまだまだ少なく(同一労働同一賃金では無い)殆ど同じ業務をしています。そのため転職の際にもし営業事務を希望するのであればまず正社員を探すべきですね。

    ちなみに、営業マンと違って営業事務やその他一般職は正社員の方が待遇面は良いことが多いです。正社員は昇給しますし休暇取得や福利厚生面でも優遇されます。これらは新卒プロパー社員または派遣社員が占めている場合が多く中途採用で募集も少ないですが、その分正社員で入社すればメリットも大きいです。
    営業事務や一般事務も契約社員採用する会社もあります。会社と直接契約するため派遣社員より待遇面で良い場合が多いですが、会社によって業務内容が違うので事前に確認が必要ですね。

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