情報インフラ関係の仕事をしているのですが、あまりにも拘束時間が長く転職を考えています。多少給料が少なくなっても構いませんので、とにかく自由な時間が欲しいです。休日出勤もザラで、時間外労働は月平均で100時間くらいでしょうか。残業申請もほとんどしていませんので、ちゃんと把握できていません。転職情報を見ている時に目に入ったのが、大手印刷会社の営業です。今は印刷会社と言っても、印刷の仕事だけじゃないみたいですね。私のような情報インフラ関係の人間でも需要がありそうなので、今とても興味があります。しかしやはり心配なのが、残業時間です。残業ゼロとはもちろん言いませんので、せめてまともな生活スタイルが保てるような環境が望ましいです。ざっくりとで構いませんので、残業時間がどのくらいのものか教えてください。
質問
印刷会社営業の残業時間はどのくらい?456view
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回答
3件の回答
毎日大体9時頃まで仕事ですかね。特別長いとは思いませんが、短くしなきゃなーと思っています。結婚していないから、結構ダラダラと居座ってしまうこともあるんですよね。外回りが多くて、事務所に返ってくるのは夕方でそこから事務処理するもんだから、集中力が続かないというか、帰社した時点でゆっくりしたくなっちゃうんですよ。残業手当はあって無いようなものなので、もっと効率よく働かなくちゃいけないことはわかってはいるんですが。勤め先は大手ですが、九州の事務所におりますので地域柄まだまだ足で稼ぐ営業が根付いてますからね。それに印刷の仕事って、こまめにクライアントと顔を合わせて打ち合わせしてないと間違いが起こりやすいから、そのせいもあるかな。いや、それよりは愛嬌で仕事取ってこないといけないからっていう理由のほうが大きいな。来てくれるから発注するっていうお客さんは結構多いんですよ。今の時代、都心ではもっとドライなんでしょうが、こちらは人づきあいがビジネスでも重要なんです。そんなこんなで無駄話をしているうちに、事務所に帰る時間も遅くなって、結果残業が増える。まあ仕方がないかな、と思っています。
まさに印刷部門を考えてるなら、転職は止めたほうがいいよ。サービス残業当たり前の世界だから。だけど大手の印刷会社は印刷だけじゃないからね。デジタルコンテンツで印刷以外の分野なら、結構環境がいいもんです。私がやっているのはデータベース管理だとかマーケティングの分野なんですけど、営業と言っても殆どオペレーター兼業です。仕事のコントロールがしやすいから、遅くても夜9時には会社を出てるかな。普段は7時までに帰れることを目標にしてる。自分の立場は社内でも特殊なんで、あんまり参考にはならないかもしれないです。それでもほかのメンバーも、やっぱり9時くらいには帰ってるんじゃないかな。ただこういう環境を作ろうと思うと、それなりに知識や経験が必要だと思う。なるべく自分の知識の幅を広げて、簡単な作業なら自分でできるようになっておかないとこんな風に働くことはできないかもしれないね。
印刷業界はサービス残業が多いことで有名ですよ。生活を改善したいということであれば、お勧めはしません。印刷部門に絞って言わせてもらいますと、企業の規模に関わらず、営業は残業に縛られます。なぜかと言いますと、印刷会社は客先からの情報発信、つまり入稿が無ければ全く仕事を始めることができません。また客先にとって、印刷会社に送る原稿を作る作業など最後に手掛ける仕事です。つまり待たされることが多いのですよ。また入稿が遅れたり訂正が入ったりすることで、納期がどんどん短くなっていくことも残業の要因です。客先の都合で思い切り振り回される立場の印刷会社は、いくら大手と言えども残念ながら全てにおいて主導権を持っていません。いくら余裕を持った日程を組んでも殆ど無視されますから、結局あとでバタバタしてしまうんですよね。私の経験では、医療機器メーカーのラインナップをすべて掲載した分厚いカタログを作った時に最終のスペックがどうしても決まらず、また納期もぎりぎりまで押していたために、終電近くまでその情報をひたすら待っていたということがあります。私の仕事はその情報が来てから始まりますので、当然電車では帰れません。オペレーターも道連れにして作業してもらい、最終チェックをし、明け方にやっと下版して納期を間に合わせたことがあります。こんな調子ですので、残業時間にこだわるようでしたら印刷業界は考えないほうがいいでしょう。