フィットネスクラブ業界の将来性は?414view

フィットネスクラブへの転職を考えています。運動や健康についての知識もあり、人とのコミュニケーションも得意な方なので、能力を活かせると思っています。幸い住んでいる地域に、とても評判が良く施設も充実したフィットネスクラブがありますので、すぐにでも採用試験を受けることができる状態です。

ただ一つ気になるのが、フィットネスクラブ業界自体の将来性です。今は健康ブームということもあり、競争が激しい中でもやり方によっては上手く経営できているところもあると思います。例えばこれが10年先だとこの健康ブームは続いているのかなとか、簡易な健康商品などにその地位を奪われたりしていないのかなとか、いろいろと不安なところがあります。もちろん未来を予測することなどビジネスの世界では無意味なことかもしれませんが、事前の知識としても就職する前に勉強しておきたいと考えました。どのようなアドバイスでもかまいませんので、皆様のお知恵をお教えいただければと思います。

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回答

2件の回答

  1. inoue-5 2015/09/01 1:02

    フィットネスクラブ業界は、将来的にも必要な分野であることは間違いないのではないかと思います。ただ一つ不安材料があるとすれば、健康に対する対価が行き過ぎた金額になっていくという状況です。何事にも適正価格というものがあると思いますが、健康という人にとって一番重要なベースの部分に高額な対価を求めるのは如何なものかと感じています。高度な医療行為なら、ある程度の費用は仕方ありません。でもダイエットや体力向上などの分野に対価を求めすぎると、業界自体への信用低下につながるのではないかと心配しています。それに関しては、今後の業界を維持向上していくために検討していかなくてはいけない課題なのかなと思います。

  2. neongreen 2015/08/22 12:31

    フィットネスクラブに限らず、どのような業界でも気になるところですよね。結論から申し上げますと、フィットネスクラブ業界は右肩上がりの安泰とは言えませんが、かなり有望な業界であり続けることは可能なのではないかと思います。確かに食品などの健康商品は、技術の進歩により魅力的でとても便利なものが開発されています。しかし健康の本当の源泉は、体を動かすことです。関節や筋肉は動かさなくては、衰える一方だと言えます。若い方でも肥満やメタボなどの問題は、これからもますます深刻化していくことが予想されます。高齢者も人口が増え続けているので、健康を長く維持することは社会的にも大変有意義なことだと思います。食品や機械などでは対応できない、細かな手の行き届いたコミュニケーションによる健康のアドバイスなども、生身のトレーナーにしかできない仕事ではないでしょうか。質問者さんのおっしゃる通りフィットネスクラブ業界の競争については、これからもさらに激しさを増す一方だと思います。その問題を解決していきながら、より良いサービスを開発していける人材が、フィットネスクラブ業界にも求められていくでしょう。

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