地方の建設会社から大手ゼネコンに転職出来る可能性507view

現場監督歴5年、1級土木施工管理技士取得済み、大学卒です。
地方の建設会社で働いていますが、大手ゼネコンに転職できる可能性はあるのでしょうか?

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回答

4件の回答

  1. Okoppe-i 2015/10/26 23:16

    大手ゼネコンにこだわるということは、設計や技術研究所を希望されているのでしょうか?その場合はちょっと難しいですね。そのあたりの要員は新卒採用のときに厳選されていますし、中途採用のケースは土木研究所や大学などの付き合いのあるところから欲しい人材をヘッドハンティングする方がメインです。
    よほどのその方面の素養や実績がない限りは希望がうすいので、公的なところでまれにある期間求人を狙って正採用に結びつけるラインや、そこを経由してゼネコンのヘッドハンティングを狙うラインの方が可能性があると思います。

  2. raccoon_black 2015/10/24 21:05

    上の回答者さんが言うとおり、全国の転勤はマストなのですが、総合職ではなくて、地方専属の技術社員を設けているところもあるから、こっちを探すのもいいかと思います。総合職より給料は低めで出世コースではないですけど、ゼネコンの安定性や大規模工事に関わることには変わりないですからね。
    それに転勤も40代後半に入ってくると、ほとんど所属支店が固定されるように配慮されることが多いです。子どもが大きくなって思春期の難しい時期を迎えたり、両親の介護が必要になったりしますから、それなりに会社も配慮してくれます。

    ただし、これには上司との良い関係は必要ですし、実績も上げておかないといけません。飲みニケーションは避けられませんね。成績が良くても部課長との人間関係が良くないと融通が効かないところか、敢えて避けられて飛ばされます。部課長と同世代以上の年代で特に気をつけないといけません。
    また、実績が悪かったり、融通の効かない社員はたらい回しにされるので転勤が多いです。大体、他の支店間の異動というのは、転勤が落ち着く時期までは3~4年サイクルが標準ですが、早い人は1~2年サイクルになっていくので結構露骨です。逆に、成果を上げていて、顧客の心象も良い社員はその支店のエースとして確保しようと上層部が働きかけるので、若くても5年以上異動がない人もいます。

  3. basictoo 2015/10/21 7:48

    大手ゼネコンに行くなら転勤は覚悟しなければなりませんが、大丈夫ですか?
    私もゼネコンで転勤族ですので、自分の転勤歴を紹介しましょう!

    入社1~3年目途中:本社は東京ですが、入社後のは研修を箱根で2週間した後にですぐに九州支店(福岡市)に赴任。ちなみに配属支店がわかったのは入社式の10日前でした。支店の土木課で2ヶ月ほどいろんな現場支援業務をこなして、沖縄営業所へ赴任辞令(これまた2週間前に言われました)。
    沖縄営業所で1年ほど引き続き現場支援業務で施工計画や数量計算、積算、仮設設計などを担当しました。そのうちに、沖縄営業所管内で工事価格15億の大型工事が受注できたので、これの担当となってさらに1年半ほど沖縄に残りました。

    入社3年途中~4年目:沖縄の後は国際事業部に転属・・・のはずが1週間前になって急遽変更。英語が使いこなせるスタッフがほしいという緊急リクエストで横須賀在日米軍基地の直轄工事を扱う作業所へ。当初半年の予定が、上司に引き止められて1年半まで延長するはめに。その間に結婚したので会社に懇願して国際事業部行きの辞令は取り消してもらえました。

    入社5年目:広島で大型案件が受注できたということで、中国支店に転勤。そのまま呉市の現場作業所に着任しました。工期はちょうど1年で、2月頃から次はどこかなとそわそわしながら過ごす日々。3月中頃に岩国在日米軍基地の予定だから基地の入場パスを取りにいけと言われてとったのはいいけど、結局下旬になって、島根県の日本海の孤島「隠岐の島」へ島流し。それも1年間で13億の大型工事。今度は所掌補佐で現場を取り仕切り何度か終えてゆっくり残務処理ができる3月を迎えました。

    入社5年目:まだのんびり過ごせる2ヶ月ほどが残っていたのですが、すぐに広島の支店に帰れと言われ、今度は支店内勤で積算と技術検討で多忙の毎日に逆戻りとなりました。9月に広島市内の大型工事を受注でき、これの積算・施工計画の検討を担当していたのでそちらに転属。これも1年の工期でした。無事に工事を終えたのですか、その間に震災があったため、災害復旧工事で東北へ単身赴任。家族はそのまま広島に残したまま、今も単身赴任中です。月に2回の帰省が認められた会社なのですが、実際には忙しくて2ヶ月に3回程度の頻度でしか帰れません。その分、余った規制旅費はこども教育費のための貯蓄をしています。

    まあ、ゼネコンというとこんな転勤と単身赴任が当たり前です。独身ならば全国各地の観光気分で楽しいばかりですが、所帯をもつと心配事もたくさん。子どもの躾や、防犯対策、自分がいないときのために頼りにできるようにご近所付き合いづくり、妻のたまるに溜まった愚痴をひたすら聞くこと、苦労はつきません。それでも、仕事もプライベートも楽しめる性格なら大丈夫だと思います。

  4. Inami-d 2015/10/19 15:36

    ゼネコンも人手不足ですから、キャリア採用は増えていますよ。メジャーなゼネコンで採用条件を探してみると、大卒者・経験10年の年収モデルは600万円弱~といった感じでしょうか。どこの会社でもさほど差はありません。大手であればここに諸手当が加わります。1級土木施工管理技士以外にもプラスアルファの資格を持っていたり、特定の専門工種を持っていたりすると待遇はさらに有利になる傾向があるようです。
    人手不足はこれからも続きますから、将来的にも需要は安定してますね。

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