土木施工管理技士の転職と面接

職業:土木施工管理技士

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土木施工管理技士の転職と面接

 土木施工管理技士が転職採用試験を受ける場合、面接の質問はある程度が予想できます。現場監督を経験した人は、工事完成検査やISO監査、安全パトロールなどがあるたびに「検査官からの質問を想定しておき、回答を準備しておく」という段取りが日常茶飯事のタスクになっています。それと同じ要領で、面接の質問をシミュレーションをして、理想的な回答がスムーズにできるようにイメージトレーニングしておきます。

 

 また、履歴書でこちらから質問を誘導することもテクニックの1つです。工事のプレゼンテーション資料を作るのと同じ要領で、強調(太字、斜文字、アンダーライン)や箇条書きでキーワードを目立たせ、面接官の眼が食らいつくポイントを作ります。このような現場監督で培ったテクニックを最大限に活かして面接に望むことが大切です。

 

  • 面接の質問を想定してイメージトレーニングをしておく。プレゼン資料の要領で、履歴書でアピールしたい箇所を目立たせて質問を誘導するといった工夫も効果的。

 

土木施工管理技士の面接で想定される質問

 面接で具体的にどのような質問がくるかを紹介します。概ね次のようなポイントです。

 

① 1級土木施工管理技士で得たスキルは何か?

 これは最大のアピールポイントです。現場に応じた施工計画立案、管理(工程、品質、原価、安全、環境)、コミュニケーション(顧客、周辺住民、関連機関)、営業、デジタルスキル、資料作成等、あらゆる能力を総動員して仕事をしてきたことをアピールします。その中でも自分が得意なスキルをピックアップしておくことも重要です。

 

② 転職の動機は何か?

 「現場がキツかった」というようなネガティブな動機はマイナスイメージになります。キャリアアップのための転職であるというポイントを掴んだ動機を簡潔に答えられるようにしておきます。

 

③ どれくらいの規模の仕事をしていたのか?

 担った責任のレベル、会社での信頼度、こなせる仕事量のキャパイティを量る質問です。嘘をついてもすぐにボロがでますので、小さい工事がメインだった場合は「どれだけ問題点の多い状況をクリアしてきたか」という点をアピールします。また、仕事の規模だけでなく、「工事での利益率をどの程度上げていたか」を答えられるようにしておきます。どのような職種でも原価意識は不可欠です。

 

④ 現場での役割はどのようなものだったか?

 現場監督といってもその役割は様々です。特に30代までの世代は、大規模な工事で1つの専門担当をこなす場合や、中小規模の工事で所長として全体を管理する場合、その両方を経験する場合があります。それぞれの役割における重要性、経験を答えられるように準備しておきます。

 

⑤ 得意とする分野は何か?

 建設関連業界への転職の場合はこのような質問も想定されます。経験工種により特化する分野はかなり違ってきます。応募先の職種に応じて、自身が得意とする分野を明確に示します。

 

⑥ どのような分野に興味があるか?

 得意分野に関わらず、自分がこれからしたいことを伝えなければいけません。そのために転職の決心をしたという意気込みをアピールします。

 

⑦ 大学での専攻科目、研究分野は何か?

 大学での勉強内容は専門性が高く、社会人になってもその素養が活かせる場面が多くあります。

 

⑧ 他に持っている資格は?

 現場監督が1級土木施工管理技士以外に取ることができる、レベルの高い資格としては、技術士、コンクリート技士・主任技士、コンクリート診断士、環境計量士、公害防止管理者などがあります。いずれも1級土木施工管理技士よりも難易度がかなり高く、持っていなくても現場監督はできる資格です。それゆえに、これらを持っていれば面接での印象は確実に上がります。向上心の高さをアピールできるところです。

 

 意表をついて「好きな作家は誰か?」という質問がくることもあります。現場監督はなかなか忙しい上に、理系偏向タイプの人が多いため、この質問に躓く人が多いです。しかし、より専門的な職種や営業的な仕事では、文系分野も含めたバランスのとれた素養や、幅広い好奇心が求められるためにこのような質問が投げかけられる場合があります。プライベートでの日頃からの積み重ねが大事になります。

 

  • 転職理由、習得したスキルや経験ポジション、得意分野や興味がある分野、大学の専攻科目や保有資格などの質問が多い。理想的な回答を準備してアピールにつなげる。

 

本記事は2016/03/03の情報で、内容は土木施工管理技士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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