人事の転職と年齢

職業:人事

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20代の人事

 20代前半で人事に配属というケースはあまり多くありません。

 

 特に女性で多いケースが総務や経理部門と兼務する事務職として、求人の手配や面接の受付を行うなどして、少しずつ人事の仕事に触れていく場合があります。その場合は、労務の知識や人事戦略的な思考よりも、むしろ簿記などの財務経験や資格をアピールすることで、事務職から人事の道が広がってくる可能性があります。

 

 例えば、事務職としてでも採用面接の際に受付をしたり、書類の整理をしたり、また応募者との連絡を取るなどの業務があります。一次面接の社内の人事担当者が意見を求めてきたり、第一印象を訪ねてくることは多々あります。女性ならでは、また若い感性ならではの率直な意見や感想が、人事担当者に新鮮な気づきを与えるケースも少なくありません。そんなやり取りを通して、次は書記として面接に同席してほしいなどの依頼がくる場合もあります。

 

 また、日頃あまり目の行き届かない、社内の様子を知っているのも管理部門の特徴です。営業部や企画部の管理職から、社内環境についての意見を求められるのも自然の流れです。縁の下の力持ちとして誠実にまた細やかに業務に当たることで信頼を得て、自分自身が望むのであれば社労士の資格取得を目指したり、また人事職へのアピールをすることで、より望ましい人事の仕事に近づいていきます。

 

  • 20代は人事とにあえてこだわらず、経理や事務処理力をうまくアピールした転職活動をしたい。

 

30代から40代前半の人事

 30代から40代にかけては、資格もさることながらやはり人事としての実務経験が求められます。

 

 30代では若手を対象とした社内研修や会社行事の企画運営など、社内の活性化を目的とした活動が転職の際にアピールしやすい経験です。特に近年はどの分野においても技術革新がめざましく、具体的な技術獲得のための研修も含めた人材の育成が課題となっています。

 

 業界特性や市場の将来性などの背景を踏まえた、より効果的な研修プログラムを実施したことなど、業界は違えども、その人物の企画運営力や行動力といったポテンシャルが評価されます。

 

  • 30代から40代にかけては、人事としての実務経験が求められる。

 

40代後半から50代の人事

 40代から50代になれば戦略的人事の思考や経験が重要視されます。

 

 特に終身雇用制度が見直されて以来、日本企業は能力主義や成果主義、またそれらの複合的な評価制度を導入したりと、人事制度改革に取り組み続けています。企業それぞれに創意工夫をした独自の人事制度の確立を目指す中で、経験豊富な人事の人材を必要としています。

 

 前職での人事改革や新たな評価制度の導入、または新規事業や人材活性化のための組織横断的なプロジェクトチームの結成など、さまざまに取り組んできた実績が求められます。人事の部長職ともなれば、経営者の参謀役として経営の方向性を左右するポジションになります。それだけに、これまでの経験や実績、さらにはその効果について的確にアピールできる材料が必要です。

 

  • 40代から50代では戦略的人事の思考や経験が重要視される。

 

本記事は2016/03/03の情報で、内容は人事としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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