アジャスターの採用先の分類

職業:アジャスター

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アジャスターの2つの働き方

 アジャスターには2種類の働き方があります。

 

  • 専属アジャスター

 主に損害保険会社や損害保険調査会社に直接雇用されて働く人のことです。この場合、事故調査だけでなく、賠償事故の場合の過失割合の認定や示談交渉なども業務に入ることが多くなります。保険会社側に属するため、「保険金支払い業務」全体を担当するケースが多い点が特徴です。

 

  • 乗合アジャスター

 個人でフリーランスとして保険会社より業務を請け負う人のことです。立場として保険会社、お客様どちらの立場にもないため、事故調査のみの依頼を受けるケースが多く、比較的公平な判断がしやすい傾向にあります。

 

  • 直接雇用の専属アジャスターと、フリーランスの乗合アジャスターと2つの働き方がある。

 

専属アジャスターの採用先

 専属アジャスターの採用先は大きく次のように2つに分類できます。

 

  • 損害保険会社

 自動車保険は損害率(保険料収入に占める保険金支払額の割合)が高い傾向にあり、大手損害保険会社か、ダイレクト損保といわれるインターネット加入が主な(加入時のコストが抑えられる)保険会社が取り扱うことが多い保険です。したがって、アジャスターの採用に関しては、誰もが知っている大手保険会社やCMで良く耳にする保険会社が多くなります。

 

 しかしながら、大手損保の直接雇用に関しては、待遇面等充実しており、退職者が少ないため求人倍率は高くなる傾向にあります。

 

  • 損害保険調査会社

 損害保険会社の子会社、または、損害調査を行う民間会社があります。損保の子会社の場合、大手損保が出資するケースが多いため、給与・待遇面でも損保の直雇用とそれほど違いがなく、採用に関しては狭き門となります。

 

 民間の損害調査会社については、採用に関して比較的敷居は低いですが、アジャスター資格そのものの難易度が高く、かつ、人同士の利害が絡む場面で間に立たなければならないため、大変さという点では同様です。また、業務委託契約による完全出来高制で収入が決まるため、離職率は高い傾向にあります。

 

  • 専属アジャスターの採用先は、損害保険会社と損害保険調査会社の2つに分類できる。

 

アジャスターの採用後

 入社の段階で3級自動車整備士以上の資格を求められることが多く、入社後は技術アジャスターの「見習い」の資格取得をする必要があります。

 

 アジャスター資格は損害保険協会が一般募集しており、入社前にも取得可能ですが、過去問等が出回っていないため、ほとんどの方が入社後の取得になります。最高位の2級取得まで最短で6年から7年かかるといわれる難易度の高い試験であり、まずこの資格の2級を取れるかどうかがアジャスターとして生き残っていく試金石となります。

 

  • 入社後は技術アジャスターの「見習い」の資格取得をする必要がある。

 

本記事は2016/02/22の情報で、内容はアジャスターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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