中小企業診断士の転職と年齢

職業:中小企業診断士

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中小企業診断士の各年齢層の動向

 中小企業診断士の資格保有者は40代以上が8割を占めており、資格を取って転職というよりも、自己啓発と能力開発のために取得し、勤めている会社で活かすという方が圧倒的に多いのが現状です。

 

 年齢的にも40代からはミドルマネジメント層への仲間入りを果たす頃なので、マネジメントに活かすという理由で、中小企業診断士を取得する人もいます。中には、勤めている会社を早期退職し、中小企業診断士試験で得た経営知識や、会社での勤務を通して培った経験や人脈を活かし起業するといったケースも見受けられますが、こういったケースは稀です。

 

 しかし、定年を迎えて中小企業診断士として独立するといったケースは多く、そういった方は、年金を受給しながら余暇を使って経営指導や診断などを行うので、年金診断士とも呼ばれています。理論研修やその他診断士の会合などに出席した際に、平均年齢の高さを感じることがあると思います。逆に、20代や30代の診断士は少数派ですが、その少数派である30代の中小企業診断士に独立している割合が高いのが特徴的です。

 

  • 年齢層によって中小企業診断士の活用の仕方は異なる。

 

若年層の転職活動

 中小企業診断士を最大限に活かしたいという人は、コンサルティング会社への転職も開けてきます。

 

 マネジメント層やプロジェクトリーダーなど、募集しているポジションにもよりますが、募集要件には第2新卒や未経験者など若い人を対象とした募集をしていることが多いです。最初はコンサルタントの雑用を担当するアシスタントとして採用されるケースが多く、仕事内容はコンサルタントから依頼される資料集めや作成などの雑務がほとんどです。

 

 若い人を対象とした募集が多い理由には、コンサルティングの流れが理解できないうちは仕事の進め方が分からないという点や、資料作成等の納期に追われ残業が続くため若い人でないと体力が持たないという点などが挙げられます。

 

 将来、中小企業診断士という枠にとらわれず、大企業へのコンサルティングもやっていきたいという志のある人は、体力のあるうちからコンサルティング会社で揉まれるのも一つの道と言えます。

 

  • 体力のあるうちに経験を積むことができるのはコンサルティング会社。

 

生涯現役を貫ける働き方

 中小企業診断士は、5年毎に資格を更新する必要があり、要件さえ揃えば一生保有し続けることのできる資格です。そのため、定年などを気にせずに、生涯現役として仕事を続けることができます。

 

 ただ、コンサルティング業務は知識を売りにするサービスなので、コンサルティングを依頼する企業が属している業界に関する知識や情報の補充、その他、政治・経済に関するトピックをフォローし、たえず新たな情報を更新していかなければ、助言を求めてくる経営者に的確なアドバイスをおくることはできません。そのためには、年齢を問わず常に自己成長する姿勢が必要です。

 

 高齢の中小企業診断士でも自己成長意欲の高い人はいますし、若い中小企業診断士でも自己成長のカケラもなく、ただ言われたことしかやらない人もいます。どの仕事にしてもそうですが、資格や肩書だけでは食べていけません。クライアントから仕事を依頼されるには、信頼関係を築くことがとても重要ですが、常にクライアントの事を考え、そして行動できるくらいの熱心さがなければ信頼関係を築くことはできません。

 

  • 生涯現役も可能。ただし、信頼されなければ仕事は来ない。

 

本記事は2016/01/29の情報で、内容は中小企業診断士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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