歯科技工士の年収相場

職業:歯科技工士

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歯科技工士の平均年収

 新卒の歯科技工士が技工所に就職した場合の平均月収は約15~17万円です。歯科技工士全体の平均年収も400万円をやや超える程度で、これは医療系の資格としてはかなり低い水準です。

 

歯科技工の厳しい現状

 技工物は「一ついくら」の世界ですから、数をこなせばこなすほど収益が上がります。そのため、多くの技工所では一つでも多くの技工物を制作するために長時間の残業が日常的になっています。

 

 また、保険の範囲で発注された技工物は法律によって一つの値段が決められています。どんなに複雑な形で時間がかかってしまっても、保険の範囲である以上一つの値段は変わらないのです。そのため、技工士には、早く正確に丁寧に技工物を作る事が要求されます。これが技工士の仕事を厳しくしている一因でもあります。

 

  • 保険範囲内の技工物の金額は法律で決められているため、利益を上げるためには数をこなすしかない。

 

保険外の技工物

 歯医者で虫歯の治療を受ける時に「保険で作ると銀色、保険外だと白い詰め物になります」と説明されることがありますが、この「白い詰め物」が、保険の範囲外の技工物にあたります。

 

 こちらは保険法による価格の規定を受けないため、より高価な材料を使い、より熟練した(=給料の高い)技工士が作ることができます。技工士としてもかかったコストと時間に見合う価格を請求できるため、ありがたいものです。こういった保険外の技工物をメインに作る技工所では、月収も上がります。

 

  • 保険外の技工物は、コストと時間に見合った価格を請求できるため、給料も高め。

 

高収入のために独立を目指す

 歯科技工士資格があれば、誰でも技工所を開設することができます。つまり、社長になることができます。実際に、社員は自分一人という「一人技工所」を立ち上げている歯科技工士も多くいます。技工所を開設すれば、技工で得た収入は全て自分のものとなりますし、残業やボーナスも思いのままです。

 

 しかし、裏を返せば仕事の全ては自分の責任となり、営業や電話応対等の雑用もこなさなければなりません。難しい技工を求められたり、かえって勤務時間が増える可能性もあります。それでも、インプラント等の保険外技工物を専門に作るだけの腕前があれば年収1000万円も夢ではありません。良くも悪くも自己責任なのが歯科技工士の世界なのです。

 

  • 技工所を開設し、保険外技工を専門に扱うなどして成功すれば、高年収も期待できる。

 

本記事は2016/01/19の情報で、内容は歯科技工士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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