トレーダーの採用先の分類

職業:トレーダー

191views

imasia_12356470_M

 

トレーダーの採用先

 トレーダーは金融商品の取引を行う様々な金融機関に所属しています。証券会社はもちろんのこと、商業銀行や投資銀行、また投資信託あるいはヘッジファンドなどでも、トレーダーは重要な役割を担っています。

 

 しかし、新卒採用などトレーダー未経験で金融機関に採用される場合、トレーダーとして配属されるかどうかは会社次第です。また、他部署にて採用された場合でも後にトレーダーとして異動となる場合もあります。

 

  • トレーダーとして配属されるかは会社次第、後の異動の可能性もあり

 

セルサイドのトレーダー

 金融業界において証券会社のことをセルサイドと呼びます。

 

 セルサイドのトレーダーは、顧客から注文を受けて顧客の利益追求のために商品の売買を行うカスタマートレーダーと、自社の利益追求のために自社の資産の運用売買を行うプロップトレーダーとの2種類に大別されます。

 

 しかし、近年はリーマンショック等の経験を踏まえて、トレーダーの裁量で際限なく利益を追求するような自己売買部門には大きなリスクが潜むことから、顧客の注文を受けて手数料収入を稼ぐ手法に各セルサイドとも傾倒しつつあります。その場合、顧客の活発な取引がセルサイドの懐を潤す源となります。

 

 ただ、プロップトレーダーは、稼いだ収益が自らの評価に直結しているため、ある程度セルサイドなどで経験を積んでスキルアップした後に、より自由度の高いヘッジファンドで活躍するというトレーダーもいます。

 

 また、そうした経験を持って将来的に自らヘッジファンドを立ち上げるというトレーダーもいます。

 

  • 顧客のために売買をするカスタマートレーダーと、自己売買部門のトレーダーがいる。

 

バイサイドのトレーダー

 証券会社をセルサイドと呼ぶ一方で、銀行、生命・損害保険、投資信託、年金等の売買注文を出す投資家サイドの金融機関をバイサイドと呼びます。

 

 いわゆるプロの投資家で個人投資家は含みません。バイサイドに所属するトレーダーは運用方針を決めるファンドマネージャーなどから指示を受け、どのように市場に注文を出すかを決めた上でセルサイドのトレーダーに注文を出す、いわゆるセルサイドの顧客トレーダーということになります。

 

 バイサイドトレーダーはファンドマネージャーの希望の条件に見合うように注文を出すことがほとんどですが、売り買いのタイミングや発注価格はある程度トレーダーに任せられる場合も多く、最終的な注文はセルサイドとのコミュニケーションによって詳細が決められることもあります。

 

  • バイサイドトレーダーはセルサイドの顧客トレーダーである。

 

本記事は2016/01/15の情報で、内容はトレーダーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職サイト!最新人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. インテリジェンスが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信ありの「@type」!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

比較 転職エージェント 派遣会社ランキング
ページ上部へ移動する