弁理士の転職と年齢

職業:弁理士

162views

imasia_14994755_M_R

 

20代の弁理士の転職

 20代の弁理士は、弁理士全体における割合としてかなり少ないため貴重な存在ですが、弁理士としての実務経験が浅いことから即戦力としては期待できません。

 

 しかし、実務経験が浅い分、間違った知識やクセをあまり身についていないため、指導が行いやすいという利点があります。これは、20代の弁理士を採用するに至る大きな動機になります。

 

 20代の弁理士は、将来の主戦力として長期的な視点から丁寧な指導を受けられることが期待できます。その一方で、知的財産関連や技術系の部署での実務経験が全くない場合、弁理士業務の習得に加えて、担当する技術分野の知識を習得する必要があります。

 

 したがって、知的財産関連及び技術系の部署での実務経験がある弁理士の方が、より有利に転職が進められます。

 

  • 知的財産関連及び技術系の部署での実務経験がある弁理士が有利。

 

30代の弁理士の転職

 弁理士全体における割合としてボリュームゾーンにあたる年齢層であり、最も求人のニーズがある年齢層でもあります。弁理士としての実務経験もある程度積んでおり、即戦力として期待ができる人材が多く見込めるためです。

 

 そのような人材は、これまでの実務経験から、対応可能な技術分野も明確になっているため、採用側の要望に合致すれば比較的容易に転職が可能です。

 

 30代の弁理士は、年齢的に新しい職場環境に柔軟に対応できる可能性が高いこと、扶養家族との関係から継続的な勤務が期待できること等からも、他の年齢層に比べて有利です。

 

 また、転職後に無資格者の指導や監督、クライアントの主担当を務めることを求められる場合もあり、法律的、技術的な知識だけでなくコミュニケーション能力の有無も重要な選考基準になります。

 

  • 実務経験もある程度積んでおり、即戦力として期待ができる人材が多く見込めるため、最もニーズのある年齢層。

 

40代の弁理士の転職

 30代の弁理士と同じく弁理士全体における割合として、ボリュームゾーンにあたる年齢層ですが、30代の弁理士ほど求人はありません。弁理士として十分な実務経験を積んでおり、独立も視野に入る年齢層ですので、実働部隊として雇用するにはコスト高と判断されるためです。

 

 40代の弁理士には、これまでの知識や経験に基づいて20代、30代の弁理士の指導業務が求められます。従って、実務担当としての業務に加えて、管理職相当の業務をこなせる程度の人材の求人やパートナー候補としての求人が増えてきます。

 

 実務担当としての求人には、専門の技術分野において、広く深い知識に基づいた確実な業務遂行能力が求められます。この分野は安心して全て任せられると認められることが重要です。

 

 また、転職回数があまり多いと敬遠される可能性が高まります。管理職相当の求人やパートナー候補としての求人には、実務遂行能力に加え、マネージメント力や今後の経営方針に対するビジョンが求められます。これらの能力を示すことができるような経歴や実績の有無が採用のポイントになります。

 

  • 経験が長い分、実務遂行能力に加え、マネージメント力や今後の経営方針に対するビジョンが求められる。

 

本記事は2016/01/08の情報で、内容は弁理士としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職サイト!最新人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. インテリジェンスが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信ありの「@type」!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

比較 転職エージェント 派遣会社ランキング
ページ上部へ移動する