ブライダルプレイヤーの転職と面接・履歴書

職業:ブライダルプレイヤー

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ブライダルプレイヤーへの転職準備

 ブライダルプレイヤーに挑戦しようとする人ならば、楽器の演奏が自分のスキルであることを認識しています。求人に応募すれば、履歴書を準備し、オーディションと面接を通過しなければなりません。

 

 オーディションは事前に課題曲が指定されていたり、自由曲を準備するよう指示されます。面接時には讃美歌の初見演奏を課される事もありますので、そのくらいの演奏技術が保たれていることは大前提です。履歴書のほかに演奏経歴書の提出を求められる場合もありますが、先方からの指示がなくても演奏経歴書は準備しておきたい所です。

 

  • オーディションと面接を受ける場合には、履歴書と合わせて演奏履歴書の準備が必要。

 

ブライダルプレイヤーにとって演奏力以上に大事な事

 音楽の仕事の場では「演奏はできて当たり前」と言われています。演奏者であり、サービス業を提供するビジネス人であることが必要です。面接では通常のビジネスと同じくコミュニケーション能力や人柄も見られます。

 

 特にブライダルプレイヤーは演奏技術が人並みはずれて優秀である事は重要視されません。コンクールの入賞歴などは参考にはなりますが、現場の司会者や一緒に演奏にあたるメンバー、式場のスタッフと協調がとれ業務を遂行できる力があるかどうかを見られます。

 

  • 演奏技術の優秀さよりも、コミニュケーション能力や人柄を重視される傾向。

 

ブライダルプレイヤー履歴書と演奏経歴書のポイント

 結婚式はオフィシャルな場です。ビジネスの経歴は畑違いでも書いておきたい所です。現場では多くの関係者と相互に利害関係がありますので、ビジネス上の振る舞いができる人材が好まれます。また、音楽関連の教育を受けた場合は、音大や正規の学校でなくてもスクール名や講座を書いた方が良い傾向にあります。

 

 また、コンクールの入賞経験や仕事として演奏したことを時系列で記入した演奏経歴書を作成します。演奏経歴書に書けることがないという場合も、レパートリーとしていつでも使える曲のリストや自宅にどのような楽譜や楽器を所持しているかを一覧にしておくと今後あらゆる機会に便利です。

 

 中にはブライダルプレイヤーを育てることを事業としている会社もありますが、仕事をメインに考えるならば現場には人材を1から育てる余裕はありませんので、ブライダルのレパートリーをひと通り持っている、演奏のコツを知っている、披露宴や挙式の流れを知っている、という要素は大きな強みになります。

 

  • ビジネスの経歴や演奏経歴書の作成が大きなポイントとなる場合も。

 

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本記事は2015/07/17の情報で、内容はブライダルプレイヤーとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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