日系アパレル企業から外資系アタッシュドプレスを経て、広告担当へ(34歳 東京都在住)
女性(30代)
大学の英文科を卒業して日系の大手アパレル企業に入社、販売促進部へ配属され、店舗のディスプレイや販促グッズの制作を担当していました。カスタマーに近い立場で販売促進活動に携わる中、メディアを使って販売促進活動をするアタッシュドプレスの仕事に興味を抱くようになりました。
社内で異動願いを出しましたが、希望はかないませんでした。しかし、学生時代に勉強した英語を仕事で生かしたいと思い、外資系の求人を扱う人材紹介会社に登録しました。そこで紹介された外資系のブランドのアタッシュドプレスアシスタントの募集に応募し、英語力や販売促進担当としての実務経験をアピールして採用していただきました。
アタッシュドプレスのアシスタントとして仕事をする中で、今度は大きな予算を持ち、業務を行う広告担当の仕事に興味を持つようになりました。上司に広告部への異動希望を話し、3年後に欠員が出たタイミングで広告部に異動することができました。
日系アタッシュドプレスから海外留学を経て、外資アタッシュドプレスへ(33歳 神奈川県在住)
女性(30代)
大学卒業後、新卒で日系のアパレル企業に入社しました。最初の配属は総務部でしたが、1年後にプレスルームに異動になりました。そこでは先輩アタッシュドプレスのアシスタントとして、洋服サンプルの管理、プレスルーム内の事務などを担当していました。
アタッシュドプレスの仕事はとても楽しく、ステップアップの為、かねてより好きだった外資ブランドでアタッシュドプレスになることを夢見るようになりました。それに必要な英語力をつけるため日系企業を退職し、ワーキングホリデーで英国へ渡りました。語学学校で英語を学びつつ、憧れの外資ブランドのショップで販売スタッフとしてアルバイトを経験しました。
帰国後は外資系のアタッシュドプレスに的を絞って就職活動を行い、積極性、向上心、外国での販売員としての経験が買われ、外資系ブランドのアタッシュドプレスとして採用されました。
本記事は2015/05/27の情報で、内容はアタッシュドプレスとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。