40代のインテリアコーディネーターの転職例

職業:インテリアコーディネーター

523views

前職はハウスメーカー、資格あり、ハウスメーカーへ転職(43歳 東京都在住)

 

女性(40代)

 35歳までハウスメーカーでインテリアコーディネーターをしており、結婚・出産を機に退職しました。子育ても落ち着き、再度インテリアコーディネーターとしてハウスメーカーへの転職を志望しました。以前は女性ならではの色センスや組み合わせに自信があり若い年代の方を中心とした提案が多かったんですが、子どもを産んでからは母親目線でもインテリアを考えるようになりました。住まいの提案において、これからは子どもにも優しく、細かくて気のきいた提案ができるよう、さらに経験を積んでいきたいとあるハウスメーカーを志望しました。

 

 40代のインテリアコーディネーターは、年代を問わずにやわらかく話をするのに適した人材だと思っていて、ハウスメーカー側も率先して採用してくれたと感じます。特に子育ての経験もあるので、親としての気持ちも汲み取りながらインテリアの提案ができると思います。ただし、夜遅くまでの打合せや、時には土曜または日曜の休みが必要となる場合もあるため、契約社員としての採用が条件でしたので、一旦今はその状況で働いています。

 

前職は建築会社の事務、資格なし、壁紙メーカーのアドバイザーとして転職(45歳 長崎県在住)

 

女性(40代)

 今までは15年ほどの事務職を経験、主人の転勤を機に長崎へ引っ越しました。ずっと内勤だったため、次は人と接する営業系の仕事がしたいと思い、壁紙メーカーでアドバイザーとしての転職を希望しました。建設会社でも顧客への壁紙提案があり、メーカーや壁紙の種類はある程度知っていました。

 

 長く事務職を経験してきたため、経理関係の仕事まで任せられるのが採用の決め手だったと思います(ショールームでのアドバイザー役だけでなく、壁紙サンプルの発注や顧客向けの案内・ご提案、受付業務などインテリアコーディネーターの資格がなくてもできる仕事が多いです。)インテリアに携わりたいんですが資格も経験もないため今後は資格取得も含めて検討しています。雇用体系ですが、時間的拘束があまりなく、主婦との両立も可能なパートでの採用になっています。

 

前職はハウスメーカー、資格あり、設計事務所のインテリアコーディネーターへ転職(47歳 東京都在住)

 

女性(40代)

 建設会社の総務を5年、ハウスメーカーの設計助成を3年とインテリアコーディネーターを15年経験。ずっと一般の顧客へ向けた住宅の提案で、特に分譲などでは壁紙やカーテンなどパターン化した案件が多く物足りなさを感じていました。様々な職種を経験してきた中でもインテリアコーディネーターは自分の提案次第で空間の雰囲気が全く異なる、センスが決めての職業だと思います。大型物件や商業施設の計画にも携わり、不特定多数の人が楽しんで利用できるような空間をつくりたいと思い、設計事務所への転職を志望しました。

 

 採用の決め手は、建築業界で長く様々な職種を経験したこと。特に総務や設計を経験していることが大きく、設計事務所でも活かせると言われました。設計事務所は仕事の線引きが無く、時に設計が総務の仕事をしたりインテリアコーディネーターが設計の仕事もしたりするので、経験者として多くの仕事を任せられると見込まれたと思います。また、インテリアコーディネーターの経験が長く、携わってきた案件も多いですし、設計事務所でもすぐに打合せにも出れるということで、即戦力と言われました。また、独身で時間も自由に使えるということも採用の時点で確認。急な打合せや休日の現場立会いも可能かどうかが採用条件となりました。

 

転職サイトランキング【最新版】

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

本記事は2015/05/20の情報で、内容はインテリアコーディネーターとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

ページ上部へ移動する