40代の役員秘書の転職例

職業:役員秘書

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人材コンサルティング会社の営業から中堅商社の役員秘書へ(44歳、愛知県在住)

 

男性(40代)

 中堅人材コンサルティング会社で営業をしていました。大企業向けでは、売れっ子のコンサルタントを派遣し、数日間の研修では同行して派遣先の人事担当者と一緒に研修進行や調整を行っていました。

 

 人材教育の仕事は好きだったので問題はないのですが、やりがいの面で受講生の反応次第というところがあります。いくら先方の人事担当者と綿密に打ち合わせをし、自信のカリキュラムを提案しても、研修終了後に社員の生の声が聞こえてきて、「こんな忙しい時に研修なんかやっても気が入らない。」「おまけに研修レポートを出せなんてどうかしてるよ。」という辛辣な声を聞くと、いくら商売とはいえ、やる気がだんだん失せて来ていました。

 

 しかし、この仕事で得られたことは実は沢山あり、講師がレクチャーをしている時、教室の後ろで聞いていて、自分もマネジメトの基本やさまざまな知識を習得できたことです。この知識や経験を生かし、何かもっとやりがいのある仕事はないかと探した結果が今の役員秘書の仕事でした。

 

 秘書は、役員のスケジュールファイルを小脇に持った女性のイメージがあったのですが、幅も奥行きもある大変な仕事ということが経験してわかりました。特に私の場合、講師のアテンドやスケジュール管理以外に、会社のマネジメト全体を客観的に見てきた経験があるので、時に役員への政策的なアドバイスや、会議の運営や資料作成などで重宝してもらっています。

 

派遣社員から秘書経験と特技を生かして再就職(41歳、福岡県在住)

 

女性(40代)

 秘書経験者の登録をしていた派遣会社から連絡があって、いくつかの候補の中から最終決めさせてもらったのが、今の会社の会長付けの秘書です。

 

 会長の主な役割は、政財界とのパイプ役として、会社にとってなくてはならない存在であり、またご自身が政界の出身でもあるので顔の広さはすごいものがあります。そんな会長付けの秘書派遣にはいろいろ要求がありましたが、特に会長自身のリクエストが「モノ覚えのいい人」ということでした。後でわかったことで、このモノ覚えには意味があって、一度会った人は忘れないという基本から要人のアニバーサリーデーや交友関係など、とにかく個人プロフィールをしっかり覚えておくということでした。

 

 実は、私の前職秘書時代の自慢は、とにかく記録力がいいということで、当時の役員からも褒めてもらった記憶があります。結婚して結局退社してしまったのですが、大変残念がられていました。まず、一度会った人を絶対忘れないのと、いつどんな状況で会ったかも覚えていました。また、雑談から聞いた趣味や、アニバーサリーの日、そしてその方に何をプレゼントしたかまで克明に覚えていたのです。もちろん、それなりのデータベースは作りましたが、パーティ会場でいちいち確認するわけにはいきません。

 

 そんなわけで、今回の打診があった時、その会長さんのリクエストの話を聞いてお役に立てるかもしれないと応募しました。採用していただいた今、一緒に仕事をしているとまったく案の定です。ご本人の記憶力もなかなかですが、忘れていたり私だけが聞いたことのあるエピソードなど、その都度耳打ちしてあげています。

 

本記事は2015/11/30の情報で、内容は役員秘書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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