30代のカーライフアドバイザー(自動車営業)の転職例

職業:カーライフアドバイザー(自動車営業)

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都心の有名カーディーラーから地方の中小カーディーラーへ(34歳 岡山県在住)

 

男性(30代)

 生まれは田舎でしたが、大学進学を機に上京し、そのまま就職して20代後半までは東京のカーディーラーで働いていました。名前を知らない人がいないほど大きな一流のディーラーでしたので、誇りを持って働いていましたし、カーライフアドバイザーとして何度か賞をいただいたこともあります。都心にあるショールームは来店客も多く、振り返ってみれば、ただショールームで待っているだけでクルマが売れるような環境の良さがありました。

 

 親が病気をして、帰省を決意したのが29歳の時です。大きな手術をしてしばらくは動けなくなるというので、家族と相談した結果、長男の私が実家に戻ることになりました。手術は無事に終わりましたがしばらくは入院生活が続いたため、貯金を切り崩しながら日雇いのアルバイトなどをして暮らしていました。プライドが傷つくこともありましたが、自分の親の一大事だったので、今は仕方がないと言い聞かせていました。

 

 状況が落ち着いて、再び就職活動ができるようになった時には32歳になっていました。男性の転職は30歳までが一区切りと言われるように、世間の風は冷たく、その年齢から正社員で雇ってくれるところはないと言われることもありました。そこで私が考えたのは、自分が今持っているスキルを活かせる仕事に志願しようということでした。営業なら他業種でも採用はありましたが、志半ばで退職せざるをえなかった自動車業界でやり直したいという気持ちが強くありました。

 

 親や当時付き合っていた人のこともあり、東京へ戻ることはもう考えていませんでした。求人サイトやハローワークで探したところ、以前勤めていた系列会社の求人はありませんでしたが、国産車ディーラーの求人を数社見つけることができました。自分の好きな車種を取り扱っている会社から順に受け、今の会社と縁があり採用となりました。年齢がネックだと思っていましたが、新卒から5年以上一流カーディーラーで勤務した経験は、自分の想像以上に転職活動では高く評価されました。

 

 田舎のカーディーラーに転職してみて大変だったのは、都会と比べてお客様がまったく違うということです。来店客が非常に少なく、自分から積極的に訪問して行かないとクルマが売れないということもありますし、田舎のお客様は本当に信頼関係がないと買ってくれません。最初の半年くらいはまったくクルマが売れず、とても悩みました。しかし足しげく訪問を続けるうちに少しずつ話をして下さるようになり、自分のクルマはまだ買い替える予定がないけど息子夫婦が買い替えを検討していると紹介して下さった時は涙が出るほど嬉しかったです。

 

 先輩社員に聞いたところ、信頼関係をきちんと築くことができれば買い替えもちゃんと相談してくれたり、紹介して下さるお客様が多いのだそうです。過去のキャリアにおごっていた自分を反省しました。まだまだこの仕事から学ぶことは多そうです。

 

本記事は2015/11/11の情報で、内容はカーライフアドバイザー(自動車営業)としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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