地方銀行の年収相場

業界:地方銀行

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地方銀行の初任給と昇給

 地方銀行の初任給は月給で16~20万円くらいが相場です。年収の目安としては300万円前後といったところです。銀行はあくまで民間企業ですし、地方銀行の場合は規模的には中小企業が多くなりますので、際立って給与が高いということはありません。

 

 また、初任給が低くとも徐々に年収が上がることを期待する人もいますが、5年前後は年収はほぼ変わらないと考えておいた方が良いです。この5年はまさに頑張りどころで、成績を上げることはもちろん、多種多様な銀行業務を覚える大事な時期です。営業やノルマが辛く、離職していく人も多いですが、この時期を乗り越えて資格を取得し成績を残せば、役付きとなることで年収が上がっていきます。

 

  • 初任給は決して高くなく中小企業と同程度で、最初の5年程は昇給や昇進は期待しにくい。

 

地域や規模による収益と年収の関係

 地方銀行はそれぞれの地域に根ざした銀行です。そのため、銀行の規模なども地域によって大小様々であり、年収面でも当然差があります。

 

 例えば、地方銀行というカテゴリーでも、地方銀行と第二地方銀行というものがあります。地方銀行は比較的規模が大きく、自治体などを顧客に抱えていることも多いので収益性も高いところが多いです。一方で第二地方銀行になると、規模も小さく収益もそれほど、というところもあります。

 

 また、場所で言うと、産業が発展していたり人口が多いような地域の地方銀行はそれなりに収入があることが多いですが、人口が少ない地域の銀行は収入が低い傾向があります。特に、企業が少ない地域の銀行は融資額が伸びませんので、収益性に問題を抱えていることも多く、他県などに出店している銀行も少なくありません。

 

  • 銀行の規模や地域の活性具合によって収益が大きく異なり、年収にも影響する。

 

年功序列から実力主義へ

 役職が上がるにつれて年収が上がっていくのはどの企業も同じですが、銀行は役職付と役職無の給与の差が激しいです。銀行業務検定などの銀行業界特有の試験を受け、知識を得て、成果を上げていく人にはとても良いものです。

 

 また、現在は大分改善してきているものの、昔の慣習で年齢によって収入が大きく上がっていく銀行が今でもあります。ただ、リーマンショック以後金融機関全体が経営を見直す風潮があり、これは地方銀行も同様です。競争激化の中で生き残り、良い人材を確保していくために、昔の慣習を排除し、実力主義の人事、給与体系になってきています。

 

 実際に支店長クラスの30代も見かけるようになりましたし、一方で50代で主任という人もいます。成績次第では降格や左遷もあり得るということです。以前は年齢が上がるのを待つしかなかったと年収アップも、実力主義で成果を上げれば上げるだけ還元される方向に変わりつつある状況です。

 

  • 昔ながらの年功序列から実力主義にシフトしつつある。

 

本記事は2015/09/10の情報で、内容は地方銀行での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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