40代での不動産ファンドの転職例

業界:不動産ファンド、不動産投資・再生業界

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銀行の担保評価担当から不動産ファンドのデューデリジェンス担当へ (46歳 東京都在住)

 

男性(40代)

 個人経営の鑑定事務所での勤務中に、不動産鑑定士の資格を取得し、不動産ファイナンスを積極的に手掛ける銀行で不動産の担保評価の仕事をしていました。銀行が融資対象とする不動産は実に幅広く、オフィス・住宅・物流施設等様々な物件の鑑定評価を手掛けてきました。ひととおり経験できて満足していましたが、銀行内部の人事異動により、担保評価の仕事が続けられなくなりました。この年齢で畑違いの仕事をしながら銀行内でパフォーマンスを出していける気がしませんでした。

 

 幸い景気が良い時期と重なった為、不動産ファンド会社に数社応募しました。銀行という業態の中でのリスク管理としての物件評価を行うのではなく、ビジネスを成長させる事に直接的に貢献したいという思いが強く、そのような選択をしました。そのうちの1社から無事内定をもらう事ができ入社しました。銀行時代はいかに保守的な評価を行うかという事に集中していましたが、現在はどういう将来的なストーリーを描ければ、売主に響く価格を提示できるのかという異なる視点で物件評価を行っています。思い通りの転職ができて満足しています。今後もファンドの成長の為に不動産の評価を行っていきたいです。

 

外資系不動産ファンドのAM部門ヘッドから日系不動産ファンドの財務部長へ (42歳 埼玉県在住)

 

男性(40代)

 外資系の不動産ファンドに入社して5年。景気の波に乗った売買を実行してファンドにも会社にも大きな利益をもたらしてきました。給料、特に賞与への反映が大きく、日系では稼げないような年収を実現していました。

 

 しかし、そんな状況も経済ショックをきっかけに一変してしまいました。突然の日本法人閉鎖の連絡。知らない訳ではなかったものの、これが外資の怖いところと痛感しました。どれだけ十分な蓄えがあっても、次の仕事が見つかるかどうかの不安をかき消せる事はありません。経験や英語力を活かすのであれば、次も外資系で活躍したいという思いはあるものの、それ以上に不安定な雇用環境に嫌気が指していたので、日系不動産ファンドのポジションにトライしました。重責を担うポジションであったため、オープンな求人ではなくヘッドハンターを通じた活動でしたが、社長と意気投合し、修羅場をくぐってきた自分の経験を活かしてファンドを強化したいとの思いが通じました。在籍していたファンドでは、業務が細分化されておらずファイナンス業務の責任者であった事も幸いしました。

 

 今は10年後のファンドと自分の姿を想像しながら、腰を据えて業務に邁進しています。家族と過ごす時間も増えて十分にワークライフバランスもとれている毎日に自分も家族も喜んでいます。

 

大手銀行の融資課長から外資系不動産ファンドのコンプライアンスオフィサーへ(49歳 東京都在住)

 

男性(40代)

 新卒で大手銀行に入行して、幾度もの異動を伴いながらも、大筋としては融資業務一筋でやってきました。様々な企業からの資金需要に応える仕事は銀行員らしい仕事でもあり、非常に楽しくもありました。このままこの仕事を続けられるのであれば、特に転職を考える事もなかったと思います。しかし、ある企業への融資債権の焦げ付きがきっかけとなり、自分の行内での評価は大きく下がりました。それがなくても50前後ともなれば、どのみち銀行には残れず出向した先でそのまま転籍する人間が大半であり、その出向先も選べるわけではありません。自分で選べる今のうちに、自分の第二のサラリーマン人生の舞台を決めておきたい、そういう気持ちから、これまでの銀行員生活で気になっていた業界、ここ十数年で大きく成長してきた「不動産ファンド業界」でのポジションがないか探し始めました。

 

 これまでの経験を直接活かすのであれば間違いなく財務のポジションを探すべきでしょうが、本音としては自分が退職した銀行と関わる仕事には抵抗感がありました。また、折角転職をするのだから、少し毛色の違う職種にトライしたいという気持ちも強く、自分にとっては大きな冒険となりますが、外資系不動産ファンド運用会社でのコンプライアンスオフィサーのポジションを得る事に成功しました。銀行員という仕事柄、法令遵守が強く求められ続ける環境で仕事をしてきましたが、それが良かったのかもしれません。新興の外資系ファンドであった事も幸いでした。自分で決めた会社・職種で仕事ができる事は喜ばしい事です。この運用会社の成長を法令遵守の観点から守っていく事に次のサラリーマン人生を捧げたいと思っています。

 

本記事は2015/08/31の情報で、内容は不動産ファンド、不動産投資・再生業界での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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