40代でのテレビ制作会社の転職例

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フリーからテレビ制作会社へ(44歳 東京都在住)

 

男性(40代)

 最初に制作会社でキャリアをスタートして、アシスタントディレクター、ディレクターとやってきました。その後、独立してフリーランスのディレクターとなったのですが、体調を崩してフリーランスの厳しさを知ったので、再びどこかの制作会社に雇ってもらおうと思いました。

幾つか候補はあったのですが、自分の知っているところだと逆に頼みづらいといった感じになって、結局各社のホームページや転職サイトなどを利用して関係のない制作会社に入りました。

 

 面接では今までの制作歴や、演出論などをちょっと話しただけで、すぐに決まりました。ちょうど若手とベテランをつなぐディレクターを欲しがっていたみたいで、会社のニーズにぴったりだったみたいです。年収は少し落ちましたが、安定して入ってくるので、精神的にも楽です。ちなみに私は年俸制で、12回に分割して振り込んでもらっています。

 

芸能事務所から中堅テレビ制作会社へ(48歳 東京都在住)

 

女性(40代)

 大手の芸能事務所で長く勤務して、たくさんのタレントさんのマネージメントを行ってきました。ただ、キャリアの途中から会社が制作部を持つという話になり、その部署に抜てきされてディレクターのまねごとをするようになりました。そのうちに仕事の面白さにどっぶりとつかり、もっと制作に専念したいと思うようになって、転職を決意しました。事務所にはかなり止められましたが、逆に仕事を持ってくると伝えて納得してもらいました。

 

 制作会社は意外にすぐに見つかりました。それなりに制作の経験がある点と、芸能事務所との太いパイプを評価してもらえました。今は番組撮影の際に古巣の事務所に優先的に依頼をしていますし、事務所の側も多少出演料を抑えてくれているので、うまくパイプ役になれているかなと思います。ちょっとした回想シーンなどに使う、まだ売れていない若手のタレントさんも古巣で優先的にお願いしています。今では私の退職に反対した当時の上司にも感謝してもらっています。

 

小さなテレビ制作会社から大手テレビ制作会社へ(45歳 埼玉県在住)

 

男性(40代)

 もともとテレビ番組の制作会社でバラエティーを作っていました。そのバラエティー番組のなかで、テレビコマーシャルを作るクリエーターさんたちと一緒に仕事をさせていただく機会があり、番組撮影後もずっと交友を結ばせてもらっていました。そんなある日、テレビコマーシャルの大手制作会社がテレビ部門を立ち上げるとなり、その中核となる人物として来てくれないかとヘッドハンティングの話をいただきました。ちょうど私もいろいろな映像を手掛けてみたいと思っていたところだったので、お話を受けました。ただ、待遇の面でどの程度なのか全く見当も付かなかったので、転職サイトで情報を集めて、相場をつかんでから面談に向かいました。年収もアップしましたし、奇麗なオフィスで働けているので満足しています。

 

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