法務の転職と面接

職業:法務

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徹底して聞かれる転職理由

 法務の仕事は、それ仕事全体が守秘義務の対象です。前職で知り得た仕事上のノウハウや秘密をすべて頭に持って、他社へ転職しようとするわけですから、受け入れる方も興味深い反面、再度自社から他社へ再々転職のリスクも負うので、面接での慎重さは他職種とは決定的に異なります。特に前職を退社するに至った理由については、徹底的に聞かれることを覚悟して準備しておく必要があります。

 

 一般的な退職の理由は、家庭的な事柄、通勤上の理由といった環境要因から、給与に代表される労働条件面での不満、そしてキャリアステップといった自己実現までありますが、策を弄した理由を言わないこと、つまり真実を言うことがが最も大切です。

 

 なぜなら、法務担当という経営上の要職に就く人が、入社時の面接時点の発言に信憑性がもてないとなった場合、信用は一気に失墜します。耳触りのいいのはキャリアステップですが、自らの信念として答える覚悟と準備が必要です。

 

  • 前職を退社するに至った理由について、徹底的に聞かれることを覚悟しておきたい。

 

職務経歴を自らアピール

 面接の中で聞かれる次の重要な要素は、法務での職務経歴です。主たる内容は前職時代に何の担当をし、どんな仕事をしてきたかがポイントとなります。面接官は事前に履歴書や職務経歴書を読んでいるので、書いた内容をなぞってもあまり意味がありません。

 

 この場合、質問があっても無くても「職務経歴の中で、私の一番申し上げたい仕事は」と自分から切り出し、タスクレベルに落とし込んで答えます。

 

 担当した訴訟案件、経営陣からの特命課題、難度の高い案件などあれば具体的に話します。実務的な仕事に関しては、就任中の契約書の種類毎の締結数、許認可業務なら許認可名称と新規許認可件数、更新回数などを話せば実務の質と量を理解してもらうことができます。

 

  • 前職時代に何の担当をしてどんな仕事をしてきたかがを強くアピールしよう。

 

ストレス耐性の有無を聞かれるので準備を!

 職務経歴の客観的な内容は前述した通りですが、法務の転職面接で大事なのは仕事をする上での価値観です。組織の中で仕事をする時、幹部との意思疎通、関連部署とのコミュニケーション力、社内での調整能力などが面接の中で聞かれます。具体的な質問としては「幹部と意見の食い違いはあったか?」「その場合、どうしたか?」「一番苦労した案件は?」といったように言葉を変えて聞かれます。

 

 法務担当は、「机の上と会議室」で仕事をしているとよく言われるのですが、実際にはそんなわけにはいきません。現場との調整などであちこち奔走しなければならないというのが実態です。その意味で非常にストレスのたまる仕事ですが、適応できるかどうかを聞き出そうとします。逆に言うと、調整に失敗したり、幹部と現場との板挟みでストレスが原因で前職を辞めたのではないかといった推測までされますが、ストレス耐性の強さがあることをきっぱりと言い返したいところです。

 

  • 適応できるかとの質問がきた際には、忍耐力があるという点をキッパリと返したいところ。

 

本記事は2015/08/21の情報で、内容は法務としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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