信用金庫の研修

業界:信用金庫

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信用金庫の研修の一例

 信用金庫の中途採用は、ごく限定された専門職での採用を除けば、金融機関での実務経験者を募集しています。それは、預金や融資、保険商品や投資信託の販売など専門性の高い業務を行うため、基礎の出来上がった即戦力となる人材を求めているからに他なりません。

 

 金融自由化以前の信用金庫では、現在のように多様な商品を取り扱っていなかったことから、転職者自体の数も多くはありませんでしたが、自由化後は保険会社や証券会社からの転職が珍しくない時代となって、中途採用の門が少し広くなったといえます。その半面、同じ金融機関でも保険会社や証券会社では、現金を取り扱う機会が少ないことから、研修の必要ありと判断する信用金庫もあるでしょう。

 

 では、入庫前にはどんな研修を行うのか、新卒で入庫する場合の研修を例にいくつか挙げてみます。

 

  • (例1)出納業務に関すること

 営業活動や窓口業務において、必ず取り扱うのは現金です。顧客の大切なお金をお預かりするのですから、面前で確認をするのが大原則です。従って、お札の勘定、札勘が早くできるように入庫前は模擬紙幣で練習します。

 

 札勘は、数え間違えを防ぐために、お札を縦にして数える縦勘と扇型に開いて数える横勘とを併せて行うことが一般的です。その他にも、預金に関連する業務では公共料金や税金などの収納も取扱いますので、延滞金の計算方法など幅広い知識を身に付けておく必要があります。

 

  • (例2)端末操作に関すること

 日常業務で欠かせないのは端末操作、オペレーションです。営業店の内部事務は勿論、渉外係となって営業をする場合でも、例えば顧客の資産状況を調べたり、融資を提案する際の予定表を印字するなど、職種に拘らず端末を操作することになります。

 

 また、信用金庫の渉外係による営業においてはハンディタイプの端末を携帯し、集金や預金などの収納記録をその場で操作する形態をとっている所が殆どです。そして、お預かりした現金は、店内の現金出納機に収納しますし、ATM(現金自動預払機)の管理など、多種多様の機械操作の習得は必須です。

 

 多くの信用金庫では、信金共同センターの全国共通オペレーションシステムを導入していますので、端末操作を身に付ければ全国で通用する技術を身に付けるのと同様になるというのが意外な特典です。

 

  • (例3)商品知識に関すること

 預金や融資、各種保険の取り扱いや投資信託など、顧客に提案する商品は多様化し、併せて相続に関する手続きなど生活に密着した知識も必要とされます。保険や証券の取り扱いは資格が必要となりますので、保有している資格で不足する場合は、入庫後に受験し取得することが必然となるでしょう。

 

本記事は2015/08/19の情報で、内容は信用金庫での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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