30代の保険外交員の転職例

職業:保険外交員

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コールセンター職員から保険外交員へ(34歳 東京都在住)

 

女性(30代)

 短大を卒業してからコールセンターでインバウンドの仕事をしていたのですが、思ったよりも収入が伸びず、何か稼げる仕事はないかと探していました。そんな時に知人から紹介されたのが今の仕事、保険のセールスレディです。

 

 新人の頃はとにかく覚えることが多く日々仕事に追われるばかりでしたが、何年も仕事をする内にそれにも慣れました。馴染みのお客さんと挨拶を交わせたりすることは楽しいですし、月のお給料もコールセンター時代よりぐーっと増えました。自分の頑張りがそのままお給料やボーナスに反映される会社なので分かりやすく、日々の小さなことからコツコツ頑張ろうという気持ちになります。

 

 また、担当業務の一つで[電話をかけてアポイントを取ること]が必須とされているのですが、コールセンターでの勤務経験が功を奏したのか、同時期に入社した人よりも抵抗なく電話を受け取ることが出来ます。時にはクレームを受けることもありますが、それはコールセンター時代にも受けることがあったので気になりません。どの仕事でもそうですが、クレームについてはあまり考えすぎないようにするのがベストだと思っています。

 

契約社員の事務員から結婚を経て保険外交員に(30歳 大阪府在住)

 

女性(30代)

 契約社員として事務の仕事をしていましたが、おつきあいすることになった相手が転勤することになり、彼についていきたいと思ったため結婚と同時に仕事を辞めました。現在は保険外交員として働いています。

 

 事務の仕事としてはデータ入力から電話・来客応対、商品の受発注や伝票管理などが主な仕事で、室内での作業がメインでした。保険外交員の仕事は外に出ていくことが多い、足で稼ぐ仕事です。はじめた頃は事務と営業の違いから戸惑うことも多くありましたがもうすっかり慣れ、契約社員の頃はペーパードライバーだったのに、今では細い道でもスイスイ進めるようにもなりました。

 

 今は仕事をする傍ら、空き時間などを見つけてファイナンシャル・プランナーの資格試験の合格を目指して勉強しています。この資格を取れば名刺にも記載されるのでお客さんにさり気なくアピールすることも出来ますし、今後また別の場所で転職することになっても今よりスキルアップしておけば絶対役に立つと思っています。

 

携帯ショップの販売員から保険外交員へ(31歳 長野県在住)

 

女性(30代)

 学校を卒業してから携帯ショップの販売員として働いていました。当時はシフト制の仕事でしたが他のスタッフの都合などで急な出勤を求められることもあり、そんな時は有無を言わさずの休日出勤です。代休は貰えるものの嫌気が差し、結局入社数年で辞めることになりました。

 

 その後転職活動をする中で目に入ったのが保険外交員の仕事でした。未経験からでも挑戦出来るといったことや、接客業であればこれまでの仕事が役に立つだろうかと思い問い合わせたのがきっかけでしたが、面接~その後の合格まで特に苦労することなくするすると進んで、あっさり再就職が決まりました。

 

 携帯ショップで販売員をしていた時にはどんなに理不尽なクレームを受けようとも常に真摯な姿勢でお客様に対応するようにしていたのですが、その経験は今とても役に立っています。また、お客様を相手にした時の笑顔を褒められることが多くて、これは今や私にとって一つのやり甲斐にもなりました。

 

 お客様を基準とした仕事のため土日でも出勤しますが、その分の代休は確保されますし時にはお客様を誘導して複数のアポイントを合わせたりといったことも出来ます。前職と違って融通を利かせることが出来るのでその分のストレスは減らすことが出来ました。

 

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本記事は2017/02/28の情報で、内容は保険外交員としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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