20代の保険外交員の転職例

職業:保険外交員

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法人向けのルート営業から大手保険会社の保険外交員へ(25歳 東京都在住)

 

女性(20代)

 大卒で都内で営業職の内定を頂き、法人向けのルートセールスを担当していました。新人時代は直属の上司について貰いながらとにかく仕事を覚えようととにかく必死でしたが、長く続く企業などでは古い慣習に縛られていて契約を交わすまでにもかなりの根気を必要とされ、なかなか結果に結びつきませんでした。

 

 月日が流れる中で上司も担当を外れ、それでも数字を上げられない私はすっかり社内のお荷物になってしまいました。それでクビと言われることはありませんでしたが、契約を持って来られないことから周囲の目が気になってしまい、1年足らずで退職しました。

 

 現在は同じ都内で国内大手の保険会社に就職しました。初めの頃は何かと上手くいかないこともありましたが、今ではノルマもこなせるようになりました。同じ既存顧客と言っても法人と個人ではここまで違うのかと驚くことも多いです。

 

 営業経験があると言っても前職では高い数字を上げられた訳ではないのですが、当時面接を担当した上司が「一から覚えればいいよ」と言ってくださったことで今の私が存在します。保険という商品はなかなか受け入れてもらえないことも多いですが、足繁く通う中で話を聞いてもらえるようになった時は凄く嬉しいですし、今度こそ会社で必要な存在とされるよう頑張っていきたいと思っています。

 

データ入力の仕事から保険外交員へ(24歳 東京都在住)

 

女性(20代)

 私は前職ではデータ入力の仕事をしていました。仕事自体は楽しかったのですが職場でパワハラに遭い、精神的に病んでしまったため退職することを選択。実家へ戻ったもののしばらく休んでいたために空白期間が生まれてしまいました。

 

 このままではいけないと思っていた頃、実家で母が契約していた保険の会社の人に誘われて興味を持ちました。データ入力の仕事から営業の仕事に就くことにはためらいもありましたが、充実した研修や周囲の方々のサポートも厚いといったことや、ベテランの方も未経験から転職してきた人が多いと言ったことを聞いて挑戦してみようと今の職場に飛び込みました。新人なのでまだまだ覚えなければいけないことも多く、大変ですが少しでも早く一人前になるために日々頑張っています。

 

居酒屋スタッフから保険の外交員へ(29歳 神奈川県在住)

 

女性(20代)

 学生時代にチェーンの居酒屋でアルバイトをしていたのですが店長から声をかけられて正社員となり、卒業後3年間働いていました。

 

 元々アルバイト経験があったので調理からホールまで一通りはこなせたのですが、正社員登用後はそれに加えて店舗管理であったりアルバイトの管理など業務が増えたことでてんやわんやの日々だったことを覚えています。また居酒屋ということもあり、生活リズムを整えるのも大変でした。学生時代はシフトで週2~3の勤務だったものが連日続くようになり、昼夜逆転の生活で眠い目をこすりながら店に行く日々になったのです。アルバイトを含めたスタッフメンバーが仕事を通して成長していく姿が見られることは嬉しくてたまりませんでしたが、生活リズムの変化は私が思っていたよりもきつかったです。次の年まで頑張ろうと繰り返している内に3年が経ちましたが、将来のことを考えた時にどこまで続けていけるのかということから辞めて別の道を探そうという結論を出しました。

 

 今は自宅近くの保険会社で外交員として働いています。ハローワークで仕事を探していた時にこの仕事に目が止まり、応募したところすぐに面接の機会を頂いてそのまま内定が決まりました。朝早くから夜遅くまでかかることが多い仕事ですが、今では顔馴染みのお客さんも出来て、時には感謝の言葉を頂くこともあってそれなりに楽しくやっています。

 

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本記事は2017/02/28の情報で、内容は保険外交員としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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