20代の歯科助手の転職例

職業:歯科助手

678views

化粧品会社の美容部員から歯科助手へ(21歳 埼玉県在住)

 

女性(20代)

 20歳まで美容部員として化粧会社に勤めていました。勤務は不規則で、店舗勤務がない時は主に勉強会などがありました。これから先の自分が見えずに不安で、転職を考えるようになりました。

 

 高校生の時に矯正をしたことがあり、歯科助手の仕事に興味が出てきました。学校に通う時間や費用がなかったため、正社員で採用してくれる歯科助手の仕事を探しました。その中で、他の歯科医院より月給が高い歯科医院を見つけ、考えるより行動で募集に臨みました。矯正がきっかけで歯科に興味を持ったこと、未経験ながらやる気はあることを面接時にしっかり伝えました。採用決定の連絡を受けたときは、期待と不安が入り混じってドキドキしました。

 

 実際の現場では私が一番若かったです。現在入社から半年経ちますが、まだまだ先輩の皆さんのような豊富な知識もないので、毎日が勉強です。簡単な診療補助につくことができるようになりましたし、これから歯科助手講習も受けます。訪問診療も行っている医院のため給料設定が高く、とても勉強になることばかりですし、やりがいを感じて働いています。

 

スーパーのパート勤務から正社員の歯科助手へ(28歳 福岡県在住)

 

女性(20代)

 これまではスーパーでパートタイム勤務をしていました。子どもが2人いてこれからもっとお金が必要になってきます。子どもが小学生のうちに少しでも貯蓄額を増やしたくて、正社員の仕事を探すことにしました。

 

 歯科助手の募集を見つけ、近所だったこともあり応募してみることにしました。今までスーパーでの販売やレジ打ちしかしたことがなかったのですが、運良く採用してもらうことができました。正社員勤務になると終了時間が延長になることもたびたびあって、家庭と仕事の両立が難しくなりました。一時は無理かもしれないと諦めそうになったのですが、勤務先の配慮で延長は一定時間内までに考慮していただき、決まった時間に帰れるようになりました。

 

 覚えることもまだまだありますが、支えてくれる環境と、協力的な仲間のおかげで現在入社9ヶ月になります。歯周病について患者さんに説明できるようになりましたし、虫歯の進行度合いによるそれぞれの診療補助の対処もできるようになりました。子どもたちの歯もチェックしてしまうほど、仕事に興味を持つようになっています。素晴らしい環境に恵まれたことに感謝しながら働いています。

 

保育士から歯科助手兼受付へ(26歳 宮城県在住)

 

女性(20代)

 入社してまだ1ヵ月の新人、全くの未経験です。歯科助手兼受付の仕事をしています。前職は保育士をしていましたが、体力もかなり必要で、子どもは好きなのですが給料の割に合わない勉強会などの残業が多く、待遇に不安を感じることが多かったです。

 

 今現在は専門分野が全く異なるので苦戦していますが、受付も兼ねているので、医療保険について勉強中です。保険点数の設定も全く分からない素人ですが、周囲のスタッフに協力してもらいながら仕事をしています。これから膨大な専門知識を教え込まれる不安も大きいですが、親切にして頂いているおかげで、やる気は十分です。

 

 この職につかなければ、保険のことなど勉強しなかっただろうと思います。これから歯科診療の流れも覚えなくてはいけませんが、もっと頑張っていきたいです。

 

転職サイトランキング【最新版】

  1. 転職最大手の「リクルート」は求人件数の多さはもちろん、カバーする業種・職種の幅も業界トップ級で常に人気が高い!

  2. 転職業界大手の「マイナビ」!スキルや年収を適正に評価し、年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

  3. 年収アップに自信あり!利用者の7割以上が年収アップ!リクルートエージェントやマイナビエージェントと併用する人も多い!

本記事は2015/08/14の情報で、内容は歯科助手としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

ページ上部へ移動する