事務員からパソコン教室へ (33歳 大阪府在住)
女性(30代)
紡績メーカーの事務に就職し8年経ちましたが、もっと人の役に立ちたいという理由と、社内より人と交流がある仕事がしたいと思い、パソコン教室の事務員に転職しました。元々事務で使っていた文書作成ソフトや表計算ソフトを自分が講師になって教える仕事なので、すんなりと業務を覚える事が出来ました。主婦なので家の都合で夜間は働けませんが、パソコン教室は授業を担当する形なので昼間のみ担当にして頂いています。採用の時に、土日と夜間は入れない点を伝えましたが、授業アシスタントなのでokでした。パソコン教室では同じ年代の主婦の講師も多く、女性が多い職場で以前より働きやすく思います。
歯科衛生士からパソコン教室へ(36歳 兵庫県在住)
女性(30代)
歯科専門学校を卒業後、県内の歯科医院へ就職し歯科衛生士として10年勤務しました。10年目を迎えた年に歯科医院の院長が引退されるので歯科医院の閉院が決定しました。私は歯科医院でしか働いて来なかったので、逆に他の仕事の経験がない事に危機感を感じ、思い切って転職活動をスタートさせました。患者さんとの交流が好きなので、人のためになれるパソコン教室のインストラクターに転職しました。最初は慣れない仕事が多く、特に会員の欲しているものをくみ取る事に苦労しましたが、先輩のインストラクターからアドバイスを受け、毎日メモを取って学び取りました。授業に慣れて来たので、現在はパソコン検定1級を目指して日々テキストを読んでいます。
電化製品量販店からパソコン教室へ (38歳 富山県在住)
男性(30代)
接客業が性に合っており3つほど転職をくり返し、電化製品量販店で長年勤務をしました。電化製品量販店ではノルマが厳しく、出来るだけノルマのない職業で電化製品を扱う仕事を探していた時に、パソコン教室の常任講師募集の貼り紙を通っていたパソコン教室で見つけ、思い切って当時の先生に問い合わせしました。すると是非研修に参加して下さいと勧められ、研修期間を経て通っていた教室の常任講師となりました。自分が力強く心を込めて行った授業が、人にダイレクトに伝わるという事を知り、電化量販店のセールス業務では味わえない達成感を感じて居ます。そして会員がパソコン買い替えに困っている時も、的確なアドバイスが出来ていると思っています。