製薬会社の研究職と営業職以外の求人

業界:製薬会社

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研究職と営業職以外の仕事の求人

 製薬会社での中途採用の求人の多くが、研究職と営業職ですが、その他の職種でも中途採用の求人が出ることがあります。

 

  • 製薬会社での工場での職務の求人

 製造会社の中途採用での求人で、研究職と営業職に次いで中途採用の求人が多いのが工場での職務の求人になります。製薬会社での工場での職務としては、製造部、工務部、品質管理部などがあげられます。一般的に工場での職務の中途採用においては前の会社での実務経験が必要とされます。

 

 製造部での採用をめざす場合、化学工学の知識に富んでいると採用に有利に働きます。また、品質管理部での採用を目指す場合は、GC(ガスクロマトグラフィー)、HPLC(高性能液体クロマトグラフィイー)の他、IRやNMRなどの化合物の分析手法に精通していると採用に有利に働きます。薬剤師の資格があれば、製造責任者、製品の品質管理責任者になることもできます。

 

 大卒者の場合は、実務を行う製造部員、工務部員および品質管理部員などの業務の指示や指導を行う立場になるので、部下に対する指導力、指示能力、管理能力なども求められます。これらの点についても採用試験でアピールするのはプラスに働くでしょう。

 

<※大卒者以外で製薬会社の工場での職務に就くには>

 

 大卒者以外では、実務を行う製造部員、工務部員および品質管理部員などの中途採用の求人が多いです。

 

 製造部員の場合、実際の製薬会社での製造工程の多くがコンピューターで一括されています。具体的に、製造部員の業務はその管理室でコンピューターによる制御画面を見て製造状況をチェックする業務が主になり、1,2時間に1回、各機器が正常に動いているか見回るというようなものであり、あまり労力がいらない場合が多いです。

 

 この点は、自動車メーカー、電機メーカーや食品メーカーでの製造員の業務のように、ベルトコンベアで流れてくる部品を休みなしにはめこむ、チェックするなど、常に作業をする苦痛もなく、労働としては精神的にも肉体的にも製造業の中では楽であると言えるかもしれません。ただし製造する製品によっては3交代制での労働が必要な場合もあり、この交代制度が嫌で辞めていく人が多く、中途採用試験においては3交代制でも働くことができることをしっかり示しましょう。

 

 その他、工務部員の業務はモーターなどの機械の修理などを行ったりすること、品質管理部員は分析機器を使って製品に異物が混入していないかどうか分析を行ったりする部署ですので、中途採用の場合、やはり実務経験(例えば品質管理部員であったらGC・HPLCの分析ができることなど)が採用の際に有利に働く材料になります。製薬会社によっては、危険物取扱者や高圧ガス取扱者の資格などを持っていると転職に有利に働くケースもあります。

 

 

  • 製薬会社での知的財産部での求人

 製薬会社では、知的財産部において特許に関する業務についての中途採用の求人があります。特許に関する業務は、1人前になるのに10-20年間の長い期間や豊富な経験を必要とし、実際の業務においては国内外の特許法の豊富な知識、特許訴訟の実務を多く経験していること、訴訟に勝つためのノウハウなどを知っていることなどが要求されます。製薬会社では、新卒者を長期間、費用をかけて教育して1人前の知的財産部員にするよりも、即戦力として活躍できる転職者を欲しいと考える企業が多いです。

 

 また、知的財産部の業務は、製薬会社の中で研究職と同様に重要と考えられています。それは、新薬の特許権を取ることができなかったり特許侵害訴訟に敗北したりすると、会社は数十億円~数千億円の損失を受けてしまいますので、どの製薬会社も知的財産部を強力なものとしておきたいのです。そのため、すぐに実務で活躍できる人は、中途採用で採用される可能性が高いです。

 

 その他、弁理士の資格をもっているとよりよいといえますが、弁理士の資格だけで実務経験がほとんどないような人は中途採用試験に合格することは難しいかもしれません。

 

  • その他、事務職等での転職

 総務、経理、人事、ITグループ、経営企画などの事務職等も製薬会社の求人にありますが数は少ないです。これらの部署で欠員が出た場合、製薬会社は人件費を抑えるために派遣社員でカバーするケースが多いです。ただ、派遣社員でも優秀な方は正社員へ昇格するケースも多々あります。

 

 また、他の製造業の業種からの転職もほとんど支障がありません。特に、製薬会社の事務職等は、他の製造業(食品、酒類、電機、化学品など)と比較して仕事量が同じなのに同年代で高い年収を得ることができます。そのため、同じメーカーの事務職志望でも、製薬会社の事務職等の求人を見つけた場合は、年収アップが期待できるのでチャレンジすることをお勧めします。

 

本記事は2016/11/24の情報で、内容は製薬会社での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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