精神科病院の医師求人事情

職業:医師

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<この記事のまとめ>

  • ここ20年で精神科病院は増加してきたが、最近はその数は頭打ちで競争が激しくなってる。そのため、その病院独自の治療や特色を出すようになってきている。転職時にはそういったことの確認が大切。
  • 精神科医の求人需要は依然として高い。定時に帰れることが多く、お給料も比較的高いことが多いなど、条件面は恵まれている。
  • 一方、患者とのトラブルも多く、強い精神力がないと務まらない仕事でもある。

 

ここ20年で飛躍的に変化のあった精神科

 精神科医は精神薬や精神病治療の進歩と共に飛躍的に日本で増えた診療科目です。今では、自分の病名や処方箋などについて内科医よりも詳しいのではないかと思われるような患者さんがいるのが精神科の特徴です。そのため、精神科医もここ20年で飛躍的に増え現在では競争が激しい科目になっています。

 

 ここ20年は精神科の患者さんの保険点数の高さから精神科を開設する病院も増え、精神科の医師も多く採用されるようになりました。しかし、それも現在では頭打ちになり病院同士の競争が繰り広げられています。そのため、他の病院とは違う治療やカウンセリングなど、その病院独自の特色を出すような対策を取るようになっています。転職先を探す際には、そういった病院独自の特徴をしっかりとチェックすることが大切です。

 

精神科病院の医師求人需要は依然として高い!

 精神科病院の患者はストレスの多い現代社会や新しい病名の診断などで年々その数が増えています。とくに慢性精神病患者さんたちを受け入れる入院設備のある病院は今の精神科医の数では足りず、常時精神科の医師を募集している状態です。

 

 精神科は発作以外や救急以外は全て問診と患者さんの自己申告によるため、通常の診察は他の科目と違いとてもスムーズにすすみます。そのため、残業などもなく定時に帰宅できる場合がほとんどです。そのため、子どもが小さい若手の医師やカウンセリングの資格取得のために勉強をしているような医師にはおすすめの求人です

 

 また、他の医師の拘束時間や労働内容に比べて、精神科の医師の給与は比較的良いため、若手の医師などで興味があり給与に惹かれるような方にはおすすめの求人です。

 

精神的な強さが求められる精神病院における医師の仕事

 精神科は患者さんとのトラブルがかなり多い科目です。また、患者さん自身が治療を放棄してしまえば医師は何もできないため、やる気のある医師などは情熱が失せてしまう事も多いです。また、女性医師や独身の男性医師などは患者さんに好意を持たれる可能性が高いため(これも精神病の一種です)、ストーカーや家を探られる場合も多く危険な一面があることも事実です。

 

 また、精神錯乱の患者さんばかり診察しているとかなりのストレスがたまり、自分の体調にも影響することが多いため、かなりの精神力の強さが必要な職場になります。しかし、給与は良く患者さんの症例なども豊富な精神科病院は自分の経験や知識を増すには最適な職場なので、「自分自身が何を目標にしているのか」を応募する病院とよく話し合い、自分の希望に一番マッチする病院を見つけることが大切です。

 

 また、急募の求人が出やすいのも精神科病院のデメリットですが、自分の学んだことを患者さんに還元したい情熱のある医師の方には比較的早く職場が見つかる場所でもあるのでおすすめです。

本記事は2016/11/01の情報で、内容は医師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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