小児科の医師求人事情と転職時のポイントまとめ

職業:医師

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<この記事のまとめ>

  • 小児科医師の求人数は年々増加している。24時間受け入れ体制の整っている病院の増加などがその一因。
  • 子供好きであることを大前提に、子供の病気でナーバスになりがちな親とのコミュニケーション能力も小児科医には問われる。
  • 小児科の勤務形態は病院によって様々なので、転職前にしっかりと条件の確認を行うことが大切。

 

年々求人数が増加中の小児科医師

 小児科医師の求人は近年急激に増えてきています。保険点数が診療科目の中で一番少なく日当費は稼げないと言われてきた小児科ですが、小児科があることによりその家族の集患まで見込めるというメリットが明らかになって以来、小児科医の求人は急激に増えています。

 

 病院によっては夜間診療やシフト交替制による24時間体制の小児科を開設するところも増えてきています。とくに都市部ではその傾向が強く、今まで内科医師が小児科も診察していた夜間診療は小児科の専門医が診察することも珍しくなくなってきました。さらに、小児科クリニックの減少により総合病院の小児科へ行く患者さんが多くなっているのも小児科医師の求人が増えている要因になっています。

 

※下記データ(年々小児科医師が増加している)からも求人が活発なことが伺える。

 

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[出典:厚生労働省 小児医療に関するデータ(平成27年9月)/小児科医数の推移  URL

 ※クリックで拡大します

 

小児科医に求められる3つのポイント

 

  • 1、子ども好きや説明好きであること

 近年の病院では、患者さんに対して「医療というサービスを提供する会社としての役割」を重視しています。そのため、「集患」という観点から患者さんのニーズに合わない医師は採用されないことも多くなっていますとくに小児科医師は子どもとその親に対してどのような診察を行い、その結果治療をしているということを説明し納得してもらわなくてはいけません。また、小児科医師である以上、子どもに接する事を嫌がらないことが大前提になっています。

 

  • 2、親に対してのコニュニケーション能力

 大切な子どもを心配するあまり、付き添いの親御さんたちは苛立っていたり、感情的になってしまうケースもあります。そのため、乳幼児などの小さいお子さんの様子や症状をよく聞き出せないことがあります。そのため、付き添いの親御さんたちに対してのコミュニケーション能力の高い医師が現場では求められています。

 

  • 3、体力に自信がある人

 前述したように夜間救急の小児科開設や24時間体制の小児科開設などの病院も増えています。そのため、救急医のようにその場で動ける体力が必要となってきます。また、従来では珍しかった夜間勤務も病院によっては含まれます。

 

小児科医としての転職時に気をつけること

 近年の小児科の患者さんの傾向としては、発熱、呼吸器系疾患、アレルギー、怪我、てんかん発作などがメインの診察になってきます。そのため、その分野の知識や研究経験がある方は積極的にアピールすると良いでしょう。

 

 また、勤務体制も病院によって多種多様な形態をとっています。そのため、病院へ小児科医師として応募する際には自分の希望勤務体制に近い病院へ応募すると条件が合いやすいです。また、病院によっては提携病院への定期的な出向など含まれている病院もあるため、自分自身の希望を先に述べておきましょう。

本記事は2016/10/20の情報で、内容は医師としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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