運送会社の倒産は多い?

業界:運送会社(陸運)

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<この記事のまとめ>

  • 運送業界では受発注に関して、大手から下請け(さらには孫請けへ)というピラミッド構造がある。そのため、末端の中小運送会社は利幅がかぎられてくるケースが多く、倒産する可能性も高くなっている。
  • 取引先の分散でリスクヘッジを考えるなど、長期的視野での経営を行っている会社は倒産せずに生き延びる傾向にある。

 

長期的視野にたった運送会社が生き延びている

 新しく会社を立ち上げても多くの会社が5年~10年以内に倒産していく中、運送業界においても同じことが言え、新会社が長く経営を続けていくことは簡単なことではありません。とは言え、昔から長く経営を続ける運送会社が多くあるのも事実で、これは大手に限らず中小運送会社でもしっかりと利益を上げ、健全な経営を続けているところも多くあります。

 

 会社の規模うんぬんよりもどうすれば長く経営し続けられるのか、そういった視点を大切に、長期的な視野での経営を考えている運送会社は長く生き残っているのです。

 

業界の構造的に中小運送会社の倒産は多い

 倒産する運送会社は中小の運送会社が多く、ここはやはり運送会社における縦の関係が浮き彫りになった結果だと言えるかもしれません。運送会社における仕事の受発注は多くの場合縦の関係で、大手運送会社が荷主から仕事を受注し、それを下請けの運送会社へと発注する形になります。中には孫請けと言って下請けの更に下請けの運送会社として仕事を請け負う運送会社も多く、こうした孫請けの場合には最終的にいきわたる運賃は非常に安く、それゆえに経営状態も非常に苦しい中での経営となることが多くあります。

 

 このように、ある意味でピラミッド型での仕事の受注となる運送業界では、末端の下請け企業にいけばいくほど薄利多売の経営を余儀なくされ、それはイコール健全な経営を行う事は非常に難しいとも言えます。そうした状況からも、やはり中小運送会社の倒産は必然的に多くなります。

 

取引先の分散で倒産リスクを減少させる

 健全な経営を続けるために重要なことは、取引先の分散です。これは主に下請けの運送会社に言えることですが、やはり業務の大部分を1社の得意先から受注している場合には、万が一そこからの仕事が途絶えたり、得意先が倒産してしまうことでたちまち経営が立ちいかなくなります。そうならないようにするためにも、取引先は多く分散し、売上の比重がなるべくどこかに集中しないようにすることが理想的です。

 

 倒産の原因として売り上げの大部分を占めていた取引先の倒産や仕事量の減少が挙げられるため、こうしたリスクは常に考えていなかくてはならない大きな問題となります。

本記事は2016/10/03の情報で、内容は運送会社(陸運)での勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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