図書館司書の適性

職業:図書館司書

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コミュニケーション能力

 図書館司書の仕事のメインは資料の貸出・返却・配架、そして資料の予約やリクエストの処理となりますが、これらの仕事はいずれも利用者と対峙している場合において行われています。また、お話し会や読み聞かせ、読書サークルの運営など、図書館司書の仕事は常に利用者に接しながら行います。そのため利用者に対するコミュニケーション能力はもっとも重要なのです。

 

 業務の効率や技術は経験とともに上達しますが、利用者に気持ちの良いサービスを提供することを意識するかどうかは、経験ではなく個々の意識によって差が出るところです。

 

 また、コミュニケーション能力は利用者だけではなく、同時に同僚や上司との円滑な関係を築く上でも必要とされます。様々な人とのコミュニケーションが良好であれば、仕事がスムーズに進みますし、結果的に図書館司書として高く評価されることになります。反対に本は好きだけれど人は嫌い、コミュニケーションが苦手という人は図書館司書には向いていません。

 

  • 利用者に対するコミュニケーション能力はもっとも重要。

 

粘り強さ

 図書館司書の仕事にレファレンスがあります。レファレンスは利用者の目的や要望に合った資料を探し、提供する業務です。図書館司書はレファレンスによって、どの資料にどんなことがどの程度載っているかを利用者に知らせます。利用者の疑問は多岐に渡りますから、司書は自分の知らないことでも質問を受けた時には適当な資料を見つけ出し、提供しなければなりません。あらゆる分野について粘り強く調べることができる力は、図書館司書に必要です。

 

 また、提供する資料を見つけた際に1つの結論に縛られず、「〜かもしれない」という多方面からの考え方、別の視点からの発想の転換ができることも重要です。より広い視点からの物の見方ができることは、さらに良いレファレンスを生み出す可能性があります。そのため、反対にコツコツと調べ物することを面倒と感じる人は図書館司書には向いていません。

 

  • あらゆる分野について、コツコツと粘り強く調べることができる力が必要。

 

子どもの相手

 公共図書館や学校図書館の司書の場合は、利用者が子どもであることが多くなります。扱う資料も子ども向けの絵本や小説の割合が増えますし、また子どもに人気の本は大人の感覚では理解できないものであることがあります。そういった子どもの興味にも関心を持って本の紹介をしたり、年齢にあった資料をレファレンスにおいて答えていかなければなりません。

 

 ロングセラーとなっている児童書を大人になって司書という立場で読み返すと、なるほどと思えることもあります。おもしろい本や楽しい本を読みたいという子どもならではの要求にどうやって対応するのか、そして子どもをより読書好き・図書館好きにするのは司書の腕にかかっています。

 

 また司書は未就学児などの小さな子どもに対しては、その保護者も含め、図書館マナーや本の楽しさを伝える役割を担います。子どもが苦手でも図書館の仕事は勤まりますが、子どもが好きであれば、より楽しみながら図書館司書の仕事ができます。

 

  • 子どもが好きであれば、より楽しみながら図書館司書の仕事ができる。

 

本記事は2015/08/14の情報で、内容は図書館司書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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