公立学校図書館の図書館司書の求人

職業:図書館司書

1986views

imasia_15108423_M_R

 

司書教諭と学校司書

 学校図書館法において学校図書館では、教職員が司書教諭として図書館の仕事に就くことが定められています。この司書教諭は、司書職として求人があるのではなく、現役の教員が講習を受けたり単位を取得したりすることで、得た資格を生かして任命される職務です。

 

 ところが、実際には通常の教員としての仕事が忙しく、図書館の仕事に満足な時間を割くことはできません。そのため、学校図書館では現在でも自治体や教育員会等で採用された非常勤の学校司書が活躍しています。学校司書は各小中学校等に1人、もしくは複数の公立学校を1人で掛け持ちする形で配置されています。

 

  • 学校図書館では、非常勤の学校司書が活躍している現状。

 

学校司書は非正規雇用が多数

 公立学校で働く学校司書の主な業務内容は蔵書の管理の他、本の修繕、廃棄、また選書や新刊図書の受け入れ等を行います。本の貸出しや返却業務は学校の生徒が校内の活動として行うため、直接カウンター業務をすることは少なく、裏方としての業務がメインとなります。

 

 学校司書の雇用形態は、常勤職員、非常勤職員の他、業務委託された民間事業者の社員として勤務する場合や、ボランティアとして勤める場合もあります。まず常勤職員は、学校の事務職員(正規職員)の業務の一部として図書館業務を担う場合や、公共図書館の職員が学校に出向いて業務をする場合があります。しかし現状として多いのは、非常勤職員が1校または複数校に1人配置される、非正規雇用の学校司書です。

 

 非正規雇用の学校司書は自治体の予算の都合上、年間の出勤日および出勤時間数が決まっています。土日のほか春、夏、冬の長期休暇中など学校が休みの日には、仕事も休みとなるため給料も出ません。そして、予算が限られていますので、残業がない、というよりは残業はできません(仮に残業をしたとしても残業代が出ません)。

 

 なお、学校司書の求人に図書館司書資格は必須ではありませんが、採用後は即戦力とならなければなりませんし、学校毎または複数の学校を1人で任せられることが多いため、無資格者よりは資格保有者、未経験者よりは経験者の人が歓迎されます。

 

  • 学校司書で現状多い雇用形態は、非正規雇用の非常勤職員。

 

教員や生徒との関係を築く

 学校司書として勤めるということは、勤務先は公立の小学校や中学校になります。よってその雇用形態等に関わらず、その学校の職員と連携して図書館業務を進めていかなければなりません。どんな仕事をどの程度までやるかは学校の方針や司書教諭等からの希望で決まってきますので、前任者や現在同じ立場で働いている人などにアドバイスを求めるなどして、自分の仕事内容の把握と勤務先の学校関係者との良好な関係を築くことは大切です。

 

 また生徒から見れば非常勤の学校司書も「先生」です。学校司書は直接教育活動や学校行事に携わるわけではありませんが、学校を運営する1人として生徒が積極的に利用したくなるような、図書館作りをするという使命感を忘れてはなりません。

 

  • 生徒が利用したくなる、図書館作りをするという使命感を忘れてはならない。

 

本記事は2015/08/11の情報で、内容は図書館司書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

転職サイト!最新人気ランキング!

全て無料!情報収集にも転職相談にもまずは以下の大手エージェントを味方につける!

  1. 「転職」と言えばもちろん「リクルート」!求人件数の多さはもちろんカバーする業種・職種の幅も業界トップ級!まずは1サイト登録するならここ!

  2. 転職業界大手で国民的な企業の「マイナビ」!リクルートエージェントと併用する人も多い!2サイト利用でほぼ全ての業界をカバーできる!

  3. インテリジェンスが運営する「DODA」もランキング上位!非公開求人が多いことや地方都市の求人に強みがあることが特徴のサイト!

  4. 女性の転職に特に定評と実績がある「パソナキャリア」!女性向けのセミナーやコンテンツ配信の質と量は業界随一!

  5. 年収アップに自信ありの「@type」!スキルや年収を適正に評価し年収を最大限アップできるように担当者が徹底サポート!

比較 転職エージェント 派遣会社ランキング
ページ上部へ移動する