ウェディング関連のパティシエ求人
個人店やカフェでもウェディングケーキを作る機会はありますが、毎日ウェディングに携われるパティシエは、ホテルのウェディングに携われる部門か、結婚式場のパティシエに限られてきます。
ホテルの場合は部署移動もあるので、ウェディングのみに興味がある場合は結婚式場の方がお勧めです。結婚式は土日に行われることが多いので、平日の仕事は仕込みやブライダルフェアのためのケーキの提供になります。また、ウェディングケーキ自体の製作ができる機会は少なく、ほとんどの仕事が、結婚式で出されるデザートや、ビュッフェで提供するケーキに関連するものになります。
- ウェディング関連の仕事がしたいなら結婚式場が良い。ただし、ウェディングケーキ自体の製作に携われる機会は少ない。
海外に携われるパティシエ求人
海外に行けるチャンスのある職場はかなり限られています。個人店でも海外出店しているお店は、現地採用だけでなく、自分のお店の日本人を海外に行かせることがあるのでチャンスは無くはないですが、とても少ないです。
もしパティシエの経験があるなら、ワーキングホリデーなどの制度を利用して海外のお店で働くのがお勧めです。ワーキングホリデーで海外で働くと、期限はありますが、その間にシェフと交渉して労働ビザの手続きが出来るようにしてもらえたり、一旦帰国して労働ビザを取得して、また元のお店に戻ることも出来ます。労働ビザを取るのはかなり難しいので、長期的に海外で働きたいと考えている人は、まずワーキングホリデーの制度を利用しましょう。
- 海外勤務を希望するなら、ワーキングホリデーの制度を活用するのが良い。
本記事は2015/08/06の情報で、内容はパティシエとしての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。