図書館司書の転職と資格

職業:図書館司書

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図書館司書資格の信頼性

 図書館司書資格は国家資格です。試験はなく、短期大学や大学等で必要科目の履修をして、一定以上の成績を修めれば取得できる資格となっていますが、本の整理や利用者応対などについて一定期間かけて学んでいるため、図書館で働くための知識・技術が備わっている証として信頼されています。図書館司書資格は講座を持つ短期大学、四年生大学、また一部の大学で行われている通信講座などを通して取得することができ、全国で毎年1万人前後の人が図書館司書資格を得ています。

 

 最近の図書館においては、直接雇用によるものに加え、最近では民間業者に業務委託し、その民間業者が社員(契約社員の場合が多いです)を図書館に派遣するといった形で、図書館司書を確保する雇用が広まってきています。いずれの場合でも、図書館司書は信頼性のある国家資格なので、転職する際には図書館司書資格を有していたほうが良い傾向にあります。

 

  • 試験はないものの、資格を持っていると知識・技術が備わっている証として信頼される。

 

正規職員として採用されるには

 それだけの資格でありながら、司書資格取得=図書館に勤務できるというわけではありません。正規職員で図書館司書として勤めたいなら、国家公務員(国立国会図書館や大学図書館)や地方公務員(都道府県や市町村)として採用されることが必要となり、これには何十倍〜100倍もの倍率を勝ち抜かなければなりません。

 

 また私立大学や私立高校、私立中学の学校司書についても公務員ほどの倍率ではないにせよ、正規職員の採用があるかを学校ごとに確認した上で、採用試験に臨むことになります。

 

  • 正規職員で図書館司書に採用されるには、国家公務員や地方公務員を目指す必要がある。

 

正規職員と資格

 矛盾するようですが、一般の公務員試験においては図書館司書枠はありませんし、受験資格において図書館司書資格は必須ではありません。そういった条件の中で、試験の突破と図書館配属が実現するというのは、想像するだけで非常に狭き門であることが分かります。正規職員として図書館に勤めることができるのは、司書資格取得者のうちのほんのわずかな人だけです。

 

  • 正規職員として図書館に勤めることができるのは、ほんのわずかな人だけ。

 

本記事は2015/08/07の情報で、内容は図書館司書としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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