中小の不動産仲介会社の求人

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従業員5人以下の不動産会社

 現在、全国の宅建業者で事業所数・従業員数が最も多いのがいわゆる「町の不動産屋」、従業員5人以下の不動産会社です。この規模になると不動産仲介だけでなく、担当者1人で賃貸管理・買取り業務・建設業全般などを兼務しなければならない会社も増えてきます。

 

 中には社員を大切にする会社もありますから、会社の規模だけで候補から外すのは勿体無いことです。これらの求人は知り合いや縁故などが中心に思われがちですが、転職雑誌や転職サイト、ハローワーク等で一般的に募集することも少なくありません。しかし、募集要項の条件と実態が違う場合もあり、応募する際に会社の待遇面がどうかということは非常に分かりにくいものです。

 

  • 免許番号が一つの目安に

 一つの判断基準として、免許番号をチェックするという方法があります。ホームページか、なければ各都道府県庁の宅建業関係のサイトなどで調べることができます。「免許証番号知事(○)」というものがあり、カッコ内の数字が大きいほど許可を受けてからの期間が長い会社になります。つまり大臣や知事の許可業であるため番号が大きい会社は「宅地建物取引業法に違反するような取引はしない」「倒産しにくい」等の判断ができます。

 

 とはいえ、それだけで会社を判断する事は難しく、中途採用の募集に応募する際はそれ以上に詳しく調べる必要があります。

 

  • 従業員が5人以下の不動産屋の求人もハローワークや求人サイトで探せる。会社を判断する基準の一つとしては免許番号を確認すること。

 

中規模の不動産仲介会社

 ある一定のエリア、例えば東京23区内のみ、阪神間のみ、広島・岡山エリアのみ等、その地域のみで展開している不動産仲介会社があります。それらの会社はエリア内では大手以上であったり、その地域のシェア1位を取っている場合もあります。中小企業ながらエリアや取り扱い物件を絞ってそこに多くの資本を投下し、その地元では有名企業であったりします。

 

 このような会社は待遇面は大手と変わらない優良企業である場合がありますので、中小だからといって候補から外さず転職先として検討すると良いです。

 

  • その地域では大手以上のシェアを誇る中小企業もあり、待遇面は大手と大差ない場合も。

 

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