ベンチャー企業・新規事業の人事の求人

職業:人事

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人事の採用と教育

 急成長段階に入ったベンチャー企業や新規事業では、売上拡大の成長スピードに組織の成長がついていかない現象が起きることがあります。

 

 経営者は業績拡大の機会を逃すまいと、さらなる営業強化と資金調達に奔走し、足元の組織作りまで意識や手が回らない状態に陥るのです。短期戦略に終始するあまり、中長期の計画、特に組織の成長や社員の育成に関しては後手に回ります。そういった局面では、人材の獲得や社員の教育を一手に任すことのできる人事が求められます。

 

 ベンチャー企業は若い創業メンバーで編成されることが多いですが、人事においては同じ年代層の採用ばかりとも限りません。長年実績がある、人事のベテランを部長職で迎え入れるケースもあります。

 

 若い経営者も、急成長から安定拡大路線を意識し始める段階で、勢いある中にも安定感のある組織作りを目指します。人事のプロとしてだけでなく、社会経験豊かな人格者を参謀として迎え入れたいニーズがそこに生まれることもあるのです。もちろん、そのチームに配属される若いキャリアの採用も可能性はあります。

 

 ベンチャー企業や新規事業は、社内整備がされていない状況で業務が煩雑になる可能性もありますが、そこでの経験は人事にとってとても密度の濃いものになります。

 

  • 人材の獲得や社員の教育を一手に任すことのできる人事が求められる。

 

人事の労務管理

 社員数が少ない企業が急成長段階に入ると、一気に仕事量が増加する一方で採用が追いつかずに人手不足に陥り、おのずと社員一人一人の負担が増えることになります。

 

 当初は、数少ない創業メンバーでお互いのコミュニケーションもとれ、業務内容やその負担もある程度分かり合える状況ですが、徐々に、新しいメンバーも増えてくる中で、メンバーの細部に目が行き届かなくなります。また、社員同士にも微妙な意識のズレが生じ、仕事量やその対価、また体制に対しての不平不満が募ってくることになります。

 

 営業は商機を逃すまいと販売を加速させるものの、製造や企画部門では人員不足で業務が追いつかず、そこで部門間での対立を生むこともあります。組織が安定していない段階では、いずれかの部署や社員に過度な労力やストレスなどのしわ寄せがあり、そこが歪みとなり組織全体がぎくしゃくし始めます。

 

 製造や技術部門の過剰な労働やモチベーションの低下は製品の品質低下に直結するためにとても危険です。労働時間や生産体制などの労務環境を的確に把握し、至急に手を打つ必要があります。経営者をはじめ、既存の社員で目が行き届かないケースもあり、労働環境を整備したり、社員のケアをする人事スタッフの確保が先決になります。

 

 書類やデータの整理も未熟な場合は、一から作っていく労力が必要になることもありますが、企業を大きな成功へと導くための一助となる重要な任務で、やりがいも大きなものがあります。

 

  • 労働時間や生産体制などの労務環境を的確に把握し、至急に手を打つ必要がある。

 

人事制度の整備

 成長のスピードが鈍化する中で、企業はより大きくなると同時に、社員間でのモチベーションにも差が生じてきます。事業の成功をきっかけに、創業からの優秀なメンバーが他企業へ移籍したり、また役員や幹部が創業メンバーで独占することで後発の社員がキャリアへの不安を抱くこともあります。

 

 急成長段階では売上最優先の評価基準で良かったものの、組織が大きくなり人材や業務も多様化する中で、それぞれの適切な評価基準が必要になります。新たな次の成長を目指す段階では、経営者はより広い視野を持って組織や社員をまとめていかなければなりません。この段階で、経営者の理念のもとに組織の一体感がさらに強まるか、または人材の流出により組織が弱体化していくかの分かれ目になります。

 

 「企業の求める人材とは」、「目指すべき行動とは」、それらのメッセージを組織作りや評価基準として全社に発信していくことが必要です。その柱となる人事制度を構築することで、企業はさらなる成長段階に進んでいきます。人事制度を司る人材は、企業の命運を握るといっても過言ではありません。経営者の参謀として活躍できる人事パーソンが求められます。

 

  • 経営者の参謀として活躍できる人事パーソンが求められる。

 

本記事は2016/03/25の情報で、内容は人事としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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