アパレル業界の経理求人

職業:経理

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アパレル業界全体について

 アパレル産業は生活必需品ではないため、景気が悪くなるとダイレクトに業績に影響する厳しい業界でもあります。バブル時代から最も苦しい時期を経て、いま再び景気が少し上向いて、高級ブランドなどもやっと息を吹き返してきたかのように見えます。

 

 バブル時代に外国の有名ブランドとライセンス契約をしていたアパレルメーカーが、景気の低迷によって相次いでその契約を凍結したのは、仕方のないことだったかもしれません。

 

 しかし、そんな景気低迷・デフレ経済を逆手に取って成功をおさめたファストファッションブランドもあるのも事実。いまは高級ブランドやファストファッションなど、消費者にとって様々な選択肢があります。それなりにターゲット層や顧客の棲み分けもされています。

 

 アパレルメーカーにとっては、自分たちのブランドをどのランク位置づけるか、メインターゲットをどの層にするか、経営戦略も含めて思案どころといえるでしょう。

 

  • 現在アパレル業界はファストファッションから高級ブランドまで、ターゲット別に様々な立ち位置がある。基本的には景気の影響を受けやすい業界でもある。

 

アパレル業界の経理の仕事と将来性

 高級ブランドのアパレル会社になると、路面店や全国の百貨店に出店しており、その売上データなどはすべて本社の経理に届き、そこで集計されます。棚卸などは現場スタッフなどが行います。また、各ブランドの売上の比較や市場占有率などのデータも手にすることができますので、これからのマーケティングや経営戦略に活かすこともできます。

 

 高級アパレルの売上は全体的に波があり、特にボーナスシーズンや景気の動向などの影響を受けやすいもので、消費税アップの影響を受けたのは高級ブランドほど顕著だったようです。ただし、アパレル業界が大事にしているのはそのブランドイメージですので、広告費やイメージを保持するための費用は欠かせないものになっています。

 

 アパレル業界でかかる販売コストは、有名雑誌やインターネット広告にかけるお金、それからスタイリストやモデル、カメラマンなどの個人事業者への支払いがあります。そのうえアパレル業界では、繁忙期のみ販売スタッフを増員する傾向がありますので、人材紹介会社などへの支払いが膨らむ時期もあります。

 

 もちろん商品の輸入・仕入や、国内・国外工場での製品製造など原価コストなども当然かかってきます。海外ブランドと契約している場合は、ライセンスフィーも支払いますし、販売にかかるコストを含めて考えると、高級ブランドの苦戦は当然のことのように見えます。

 

 中堅ブランドも独自のデザインや、動物の革製品を使わない・自然素材を使っているなど、独自の方向性で業績を伸ばしているメーカーもあり、アパレル業界も個性が大切な時代に突入しているようです。

 

  • アパレル業界では棚卸などは店舗のスタッフが行い、店舗ごとに売上データをまとめ本社の経理に送る。支払関連では、原価コストから広告費まで様々なものが発生する。

 

ファストファッションは今後も伸びる?

 デフレの波に乗って、世界を席巻しているファストファッションですが、だからといって、転職先として安泰かというとそうでもありません。現場ではコストカットが徹底されており、管理スタッフも十分確保できていない現状がマスメディアなどで報告されています。

 

 なによりもイメージが大切な高級ブランドや中堅の個性を売るブランドと比べて、ファストファッションはその価格やシンプルなデザインに魅力があります。唯一無二ではないが、日常生活での利用しやすさを感じる商品です。

 

 転職サイトなどで募集される経理スタッフの広告も、業績の伸びを反映してか、圧倒的にファストファッションブランドが多いのですが、転職の際にはイメージだけで応募しないようにしましょう。

 

 それぞれの特質を活かし、移ろいやすい人々の嗜好に合わせる業界は大変ですが、経理とはいえ、華やかでお洒落な雰囲気のなか働くことができるのは、ファッションに興味がある人にとっては非常に魅力的な職場といえるのかもしれません。

 

  • ここ最近、ファストファッションブランドの経理の求人は増加している。しかし、現場ではコストカットが徹底されており、人員不足だったりもするので、転職する前に確認が必要。

本記事は2016/03/24の情報で、内容は経理としての勤務経験を持つ専門ライターが執筆しております。記事の利用は安全性を考慮しご自身で責任を持って行って下さい。

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